界面活性剤だけじゃない、保湿成分で汚れを落とす肌に優しいクレンジング剤とは
クレンジングなど、様々な化粧品や洗剤に使われる界面活性剤。
メイクなどの油性の汚れを落としてくれる、大事な成分なのですが、皮膚科医からは、肌に負担をかけるもの、と見られています。
いわば、必要悪ですね。
肌に負担をかけるとは、必要以上の皮脂や水分を奪ってしまう、ということ。
これが皮膚のバリア機能やを低下させてしまったり、乾燥肌などの肌トラブルを起こしてしまったり。
そこで最近は、美容液成分のひとつ、保湿成分を使って汚れを落としながら、肌のうるおいを保つクレンジングも出ています。
今回は、私のお気に入り『リ・ダーマラボ モイストゲルクレンジング』をご紹介しますね。
リ・ダーマラボのモイストゲルクレンジングは、専門の皮膚科医が協力して開発された、ドクターズコスメです。
皮膚科へ駆け込む女性たちを見て、保湿力と洗浄力のバランスを取るために誕生したそうですよ。
保湿成分で、なぜクレンジングができるのか、聞いただけでは、ちょっと不思議ですね。
その仕組みについて、リダーマラボのクレンジングでは、こう説明しています。
「メイクや肌汚れを包み込んだ保湿成分が、球体となって閉じ込めてしまう」
リダーマのクレンジングには、この保湿美容成分(美容液に準じた成分)が、99.3%も配合されているんです。
その内容は、天然ナノセラミド、19種類のアミノ酸、3種類のヒアルロン酸、2種類のビタミンC、CoQ10など、全部で42種類。
肌表面でなく、角質層の深部から、潤いを保つ力”自活保水力”で、潤いを保ってくれるのだとか。
オイルクレンジングと石鹸でダブル洗顔した時よりも、肌の水分蒸発量が5分の1に抑えられているそうなんです。
洗い上がりがしっとり、つっぱらないのは、そのためなんですね。
スキンケアの次のステップ、化粧水の浸透も良くなるんですよ。
美容液の保湿成分を使ったクレンジングは、他にもありますが、リ・ダーマのクレンジングの、大きな特徴は、こんにゃくスクラブを使っていることです。
このこんにゃくスクラブは、赤ちゃん用のスポンジにも使われる成分。
ですから、肌への負担も少ないまま、古い角質や毛穴の汚れを吸着して、きれいにしてくれます。
その上、防腐剤、着色料、旧表示指定成分、鉱物油、アルコール、校長、石油系界面活性剤は無添加で、肌に優しい弱酸性ときていますから、いうことはありません。
では実際、『リ・ダーマラボ モイストゲルクレンジング』を使ったら、肌はどうなるのか?
レビューはこちら⇒ぷるぷる保湿、W洗顔も不要のリ・ダーマラボ モイストゲルクレンジングにほれ込んでいます【体験談レビュー】
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