電車の冷房が寒い!直撃から頭や首を守るには?足先やお腹は?
今回は、電車の冷房対策で私が取っている方法についてです。
職場のエアコンに続いて、電車の冷房も冷えすぎて体がおかしくなる、とお感じの女性って多いですよね。
お腹が痛くなる方も珍しくないようです。
私の場合、冷たくなるのは足先や肩、二の腕などでした。
色々試して、やっと見つけた冷え対策、ご紹介しますね。
電車の冷房が効きすぎで寒いとき その場でできる対策は?
ポイントは、”冷えた部位を温める”です。
全身が冷たくなる前なら、後の体調もずいぶんましになりましたよ^^
その方法を具体的にご説明します。
電車の冷房が直撃する!頭や首を守るには?
電車に乗っていて困るのは、上から冷房の風が吹き付けることですね。
この時、頭が冷えて頭痛を起こす方もいらっしゃいます。
私の場合は、頭痛にはなりませんが、ぼうっとしてどうしようもなく眠くなったり、後々まで頭が芯から冷えているのを感じます。
頭の冷えを自覚するようになったのは最近ですが、大事な仕事の時にぼうっとしていてはいけません。
(仕事のミーティングの時も、会場によってはエアコンが寒すぎる時があります)
そこでまず考えたのは、ショールやスカーフを頭に巻くことです。
でもこれ、もしかしたら変な意味で目立つかも。
そう考えると、実際的なのは帽子をかぶることですよね。
それもできるなら、ちょっとツバがあるデザインなら、冷房の風が首回りに当たるのも、避けられますし。
(つば広の帽子は、周りに迷惑になりますからね。いい妥協点を探して)
首を守ることも大切です。
そのためにいちばんお手軽なのは、スカーフの着用ですね。
ただ、夏は汗をかきますので、シルクのいい生地はもったいなく感じてしまいます。
いちばんおすすめなのは、薄手でふわふわした生地のショールやスカーフです。
ふわふわの生地って、間に空気を含んで、保温力がありますよね。
なので電車に乗っているときだけ、できれば二重に巻き付けると、さらによいでしょう。
ショール類を忘れてしまった時は?
先日のあさイチでは、外出先ではコンビニでホットドリンクを買う、と言っていました。
ところがこの時期、電車で移動中にホットドリンクを手に入れるのは難しいんです。
売店や構内のコンビニでは、飲み物は冷たいものばかり。
自販機なら、たまにホットもありますが、紙コップですからね。
(せめて500mlの空ペットボトルがあれば、中身を移し替えられるのえすが)
という訳で、寒い思いをしたこともありました。
ではそんな時は、どうすればいいか?
私の結論は、売店や構内コンビニでホッカイロを買って、ツボに当てることです。
ホッカイロは、肌に直接あてると低温火傷になりますので、ハンカチに包んで当てましょう。
使い捨てはもったいないですが、この先の体調には代えられません。
気になる方は、使用後の袋を密閉して、帰宅後に冷えた体を温めるのに使いましょう。
お腹は・・・へそ上、できればウェストまでの下着をつけるか、腹巻ですね。
ひざや太ももの冷え対策
電車で座っていると、ひざや太ももも冷えてきますね。
対策としては、ひざ掛けを持ち歩くこと。
それでもやっぱり、ひざ掛けを忘れる時があります。
でも私は最近。大きめのバッグを利用します。
トートバッグ程度の大きさなら太もも部分に寝かせておけば、風を通しません。
先日も、バッグをひざかけ代わりに使って、その防寒効果に感心してしまいました。
バッグの欠点といえば、ひざ頭までは覆ってくれないことです。
柔らかい素材で、もっと大きめのバッグなら、それもカバーしてくれるかもしれませんね。
次に足先です。
足の冷えも、過去にサンダルや薄手の靴下で、泣きを見ていました。
今はその経験から、冷房の強い路線の電車に乗る時は、足先をガードしています。
その方法は
・靴下は、足指付け根から数センチ先まで覆うタイプを履く
しかもペラペラの薄手でなく、ちょっと厚みのある生地で綿混紡ならなおいいです。
履いてしばらくすると、足先からほんのり温かくなって、足全体に伝わります。
で、これも最近知ったのですが、足指付け根数センチのところには、八風というツボがあるのですね。
八風は体を温めるツボなので、指圧してもいいそうですよ^^
さて、電車で座っていると、足首の部分も冷えてくることが多いですね。
対策としては、スカートよりレギンスやパンツがいいのですね。
ただし、丈が長いから安心という訳にはいきません。
生地が薄いと、冷房の風が通ってしまい、体温が逃げてしまったりしいます。
では生地が厚めならよい?
いえ、これも油断できません。
ただ厚めなだけの生地では、風を通してしまうことがあるのです。
(これも最近、ストレッチ素材のデニムのボトムスで失敗しました)
それでいて、外を歩くと暑かったりして。
先日成功したのは、秋冬用の裏起毛デニムを履いた時です。
裏起毛と言っても、もう何年も前から履いているので、起毛部分がいい具合にペタンコになって、熱すぎません。
生地も夏用より厚めなので、風を通さないんですよ。
デニムなので、夏に履いていてもおかしく見えませんし。
足元の冷えがさらに心配な時は、やっぱりくるぶしまでの靴下と、足首まで包むデザインの靴を履きましょう。
私はこれで、ある路線を克服しました。
次回は、冷房で体が冷えたとき、家に帰ってできる対策についてです。
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