シミしわのない、ハリのある肌は、いくつになってもあこがれですよね?このブログでは、管理人えいこが知ったスキンケア情報や体験談をつづっていきます。

化粧が崩れない目薬の差し方 間違いと正しい方法を試してみた

目薬ブルー

目薬を差すと、アイメイクや目の周りの化粧が崩れるとお悩みの方、いませんか?

本当は目薬って、メイクはもちろんスキンケア前に指すのが一番いいのでしょう。

でも実際は、メイクをしていても仕事中の疲れ目やドライアイなどで、目薬をささなければやっていけないことも多いです。
時にはコンタクトをしていても、ですよね。

そんな時、目薬で涙があふれるのも困ります。

 

でも本当は、正しい差し方なら、涙があふれて目の周りの化粧崩れも防げるらしいのです。

 

ちょうど『女性セブン』に、目薬の正しい差し方なる記事が載っていたので、試した結果も含めてお伝えしますね。

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化粧が崩れない目薬の差し方、私の体験

ネットで検索すると、まず出てくるのは以下の方法です。

・目薬を目尻において、つくかつかないかの距離から1~半滴垂らす

この方法は正面を向きながらできる上、目薬を見なくて済むメリットもあるのだとか。

目薬の量は、容器を持つ手や指の感触ではなく、目が受ける感触というのもポイントなのです。

 

で、早速やってみました。

 

そして感じたこと。

 

この方法、私にとっては難しい。

 

その理由は、目薬の容器の先が、目尻に触れないようにする下限が難しい
もしも目尻に触れないようにできたとしても、上まつ毛の先に触れてしまうのです。

これでは容器の先に、雑菌や皮脂、化粧の成分などがついてしまいます。

 

とりあえず、すぐに消毒用アルコールで拭いておく、という方法もあるかもしれません。

でも実際は、容器の先が視界に入らない分、外す確率も高いのでした。

この方法、私には向いていないようです。

 

そんな時に見つけた『女性セブン』記事の、吉野眼科クリニック院長・吉野先生の解説でした。

 

私にとって、目からウロコの部分もあったので、早速まとめてみます。

目薬の差し方で間違いの部分は?

私が子供の頃からからやっていた方法は、次の通りです。

 

・上を向いて、利き手で目薬の容器を持ち、もう片手の親指と、人差し次の指で両まぶたを広げる

・目薬を2~3滴たらす

・目を何回かパチパチさせる

 

ところがこれは間違いでした。

 

その間違い部分と正しい方法とは?

 

特につっこみどころは2点でした。

・目薬の量は、2~3滴ではなく、1滴で十分

・差した後に目をぱちぱちさせずに、目を閉じて1~5分キープする

 

実はこれ、数年前の『ヒルナンデス』でも取り上げたそうなんですが、同じような間違いをしている方、結構多かったのですね。

 

目をぱちぱちさせる人の割合、なんと45%。

よかった、仲間が大勢いて・・・なんて安心している場合じゃない。

目をぱちぱちさせると、薬がしみ込む前にノドに流れてしまうのだとか。

これではせっかくの点眼も、意味がなくなってしまいます。

 

そこで吉野先生がおすすめの方法を試してみたら、これが上手くいったんですよ。

その手順を最初からまとめますね。


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目薬の差し方 これならメイクも崩れない

まず、

・手を石鹸と流水で洗って清潔にします。

・目薬を利き手に持ち、もう片方の手で下まぶたを軽く引きます。

軽くあかんべーをした形になりますね。
この時のイラストを見ると、顏はやや上を向いています。

・点眼は1滴。

・目を閉じて、片手の親指と人差し指で両目の目頭を同時に押さえる
押さえ方は軽く。

・そのまま1~5分間キープする

・目薬が目からあふれたら、水を含ませたティッシュでふき取る

(『女性セブン』5月18日号p104より)

 

この方法を実行すると、自分のやっていた方法が大げさだったことに気づきました。

”1滴”というのがポイントで、これなら確かに、目からあふれること自体が少なくなります。
完全に上向きになる必要もありません。

 

実は目薬って、黒目の真ん中にささなくても良いのですね。
この差し方なら、目薬を外さず、下まぶたと目の間のくぼみにちょうどいい具合にたまってくれます。

もしもあふれても、元が少量ですからね。

 

その代わりというか、差した後に目を閉じてキープする時間が必要ですが、これは薬が目にしみ込むためのものですので。

 

そうそう、あふれた目薬はふき取らないでそのままにしてしまうと、
・接触性皮膚炎
・色素沈着
を引き起こすこともあるそうです。

 

なお、目尻から差す方法は、やはり皮膚に触れやすいのでおすすめできない、とのことでした。

 

上手くできる方もいらっしゃるのでしょうけれど、私のような人も多いのでしょうね。
これはちょっと安心してもよいかもしれません。

(『ヒルナンデス』より)

 

なのでメイクをしていない時でも、適当にしておかないようにしましょうね。

 

その他、目薬を使う時の注意としては

・目薬の容器の先は、皮膚やまつ毛に触れないようにする

もありますね。

 

目薬と目の距離が近いと、まつ毛が触れやすいので、マツエクやマスカラの方は気をつけましょう。

まとめると

目薬を差しても化粧が崩れにくくするためには、正しい差し方が大切でした。

その差し方とは

・目薬は1滴で十分
・下まぶたを軽く引いて差す。
・差した後は、目頭を軽く押さえて1~5分間キープする
・あふれた薬は、水を含ませたティッシュでふき取る

(ふき取る、と言うか吸い取らせる、という方が近いかもしれません)

 

という訳で、私にとっては長年の悩みがひとつ解消しました。

目薬も節約できますね^^

★こちらも追及してみました

涙でメイクが崩れるようになった原因は?コンタクトと化粧の関係も分析

 

 

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