泡洗顔はいつからあるの?昔は?日本だけの洗顔の歴史とは

現在、洗顔と言えば主流になっている泡洗顔について、改めてその歴史を調べてみました。
すると、美容家・吉川千明さんの著書『美肌への最短の道~泡洗顔をやめるだけ!』によると、意外と最近のことだったようですよ。
最近と言っても、昭和以降のことですけれど。
ではまず、昭和以降と昭和以前の洗顔料についてまとめていきますね。
泡洗顔はいつからあるの?固形石鹸の普及と同時?~昭和以降の洗顔法とは
日本で固形石鹸が一般に出回ったのは、昭和に入ってだったそうですよ。
というか、石けん自体、国内での生産は明治以降で、化粧品はまだ作られていなかったとか。
当時は「石鹸を直接肌になすりつけずに、泡立てて使う」と教えた本も出たそうです。
ですから、泡洗顔は昭和以降に普及したのですね。
そして戦後になると、透明な「化粧石けん」なるものが出回ります。
クリームタイプの洗顔フォームが出てきたのは、昭和40年代から。
一時は洗顔ブラシなるアイテムもありましたね。
でもこれ、今の泡洗顔の考えでは、「顔をブラシでこするなんて、とんでもない」と言われそうです。
そう言えば、一部には亀の子たわしを使う、という人たちもいたそうです。
実践しているという女性の肌がツルツルすべすべだったという話も聞いたことがありますが、あれはどうだったのでしょう。
(それとも、よほど肌が丈夫な体質だったのでしょうか?)
洗顔料 昔は何を使っていたの?~昭和以前の洗顔法
ではそれまで一般女性たちは、何を使っていたかと言うと、コメヌカや小豆の粉。
ウグイスのフンもその一つだったのですね。
これらのアイテムに共通なのは、酵素が豊富だということです。
もちろん、その他の有効成分もありますよね。
コメヌカならぬか油やオリザノール。
小豆ならサポニンなどなど。
ウグイスのフンなどは、最近フランスのエステで使われて、日本に逆輸入されているようです。
最近では、
これもまた、面白いと思ってしまうのですが。
泡洗顔は日本だけ?なぜこんなに普及したか、その理由とは
それは、日本の水質が泡洗顔に適しているから、と言われているそうなのです。
つまり、日本の水は軟水なので、石鹸がよく泡立つというのですね。
そういえば、硬水のヨーロッパでは、クレンジングや洗顔も、水自体を使わないことも多いようです。
例えば、ふき取るタイプですね。
ふき取りタイプのクレンジングミルクなら、私もキャンプ場で使ったことがあります。これは洗面所に並ぶ必要がなくて便利でした^^
(洗顔料については、また調べてみますね)
まとめ
こうして見ると、洗顔は泡洗顔以外にも色々ある、ということを改めて感じます。
ただ、皮膚が弱い方は、その洗顔法も気を付けた方がいいですよね。
人によっては、石鹸成分そのもので肌荒れを起こしたりするので。
吉川千明さんのおすすめは、クレンジングミルクによる洗顔です。
ただこれも、普段どんなメイクを使っているかにもよると思んですね。
結局は、その人に合った洗顔料や洗顔法を見つけることが大事、と言うことなのでしょう。
吉川さんの『泡洗顔をやめるだけ!』は、一見過激なタイトルです。
でも、その趣旨はとてもまっとうで、「過剰なスキンケアやこすりすぎはやめよう」と提唱されていました。
残りの部分については、また機会があったらご紹介しようと思います。
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