堀北真希、浅野ゆう子も実施の半身浴は意味がない?アンチエイジングには、平子理沙の入浴法とか
美容やデトックスに効果的と、実施する方の多かった半身浴について、「美容とダイエットには時間のムダ」とする説がテレビで紹介され、女性たちから困惑の声があがっています。
その説を紹介したのは、6月7日放映の『林先生が驚く初耳学!』でしたが、芸能界にも多くの実践者がいましたね。
それは例えば、堀北真希さん、浅野ゆう子さん、戸田恵梨香さん、相武紗季さんなど。
なぜ半身浴が、美容やデトックスに意味がないのでしょうか。
『女性セブン』が、改めて番組に出演した早坂信哉教授のお話を聞くと、こういうことだったのです。
全身浴10分で消費するカロリーが2.8kcalに対し、半身浴10分は、1.6kcal。
これはキャラメル1粒あたりの17kcal未満なのですね。
つまり、100分間の半身浴をしても、そのダイエット効果は、キャラメル1粒にも当たらない、とのことです。
今まで、ダイエットのために半身浴をしてきた女性にとっては、衝撃の情報ですね。
でも、半身浴のデトックス効果なら、期待できる?
いえ、これもNOなのだそうです。
その理由は、半身浴で汗をかいても、その内容はほとんど水分。
期待する老廃物の排出は、ほんのわずかなのだとか。
ただし、入浴で体温が上昇して、血行が良くなるという点では、間接的な効果はあるそうです。
皮膚にかかる水圧も、血液の巡りをよくする効果があるのだとか。
ただそれなら、全身浴のほうが効果がありますね。
早坂教授は、このようにもおっしゃっています。
(引用)
「全身浴のほうが水の浮力で筋肉が余計な緊張をせず脱力できて、リラックスできるんです。逆に、半身浴だと浮力も少なくリラックスできないということです」
(引用ここまで:女性セブンより)
これを聞いて、ますますがっかりする女性も多いでしょうね。
でも、もともと半身浴が推奨されたのは、心臓や呼吸機能が弱い方たちに対してだったそうですね。
また、40歳以上の方にも、心臓に負担をかけない半身浴がおすすめ、と聞いたことがあります。
でも実際、冬場は体が冷えてしまうんですけどね…。
では逆に、きれいになる入浴法はというと、ありました。
平子理沙さんや、夏木マリさんたちが実施する、42℃入浴法です。
42℃入浴法には、お肌のアンチエイジングのために、思いがけないメリットがありました。
それは、42℃で全身浴を10分ほどすると、体内で、どんどんヒートショックプロテイン(HSP)というたんぱく質ができることです。
HSPは、最近注目のタンパク質。
たけしさんの番組などでも紹介され、話題になったことがありますね。
そのHSPは、どう肌にいいのでしょうか。
慶応義塾大学の水島徹教授のお話では、
(引用)
「’12年に慶應大、熊本大、再春館製薬所などが共同で行ったマウス実験で、”42℃の湯に5分間つけると、紫外線によるしわを予防できる”という結果が出たんです。(後略)」
(引用ここまで:女性セブンより)
HSPといってもいくつかの種類があるそうですよ。
そのうち、紫外線からコラーゲンを守るのが、HSP70.
良質なコラーゲンを生成するのが、HSP47だそうです。
ですから、平子理沙さんのように、年齢を感じさせない、ハリとツヤのある美肌を目指す方は、さっそく実施するといいですね。
でも。
私は、熱いお湯が、大の苦手なんです。
42℃のお湯につかるなんて、1秒も持ちません。
熱いお湯が苦手なら、10分も入らず、湯船から出入りを繰り返してもよいとのことなんですが…
いや~、私には無理、無理、ムリ。
41℃でも、耐えられるのは数秒だけです。
どこかに、HSPを作ってくれる食べ物とかサプリとかコスメ、ないかしら?
と思ったら、ありました。
それがこのコスメです。
レビューはこちら⇒HSP47を生成する成分を配合したゲルクリームの体験談
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