芸能人たちの間違いだらけの美容健康フード活用法とは?【中居正広のミになる図書館】その2
前回に続いて、『中居正広のミになる図書館』で明かされた芸能人たちの美容健康フードの食べ方NG集についてです。
これを見ると、みなさん良かれと思ってやっている食べ方には意味がなかったり、かえってその美容健康効果を失わせてしまっていたり。
指摘された方たちは、ショックだったでしょうね。
でも私もここで知ってよかったと思うことが、いくつもありましたよ。
ではさっそく、いきましょう。
芸能人たちが専門家にダメ出しされた、美容健康フードの食べ方とは?
1)納豆をほぼ混ぜない
これは吉瀬美智子さんです。
さらに、
お子さんに食べさせるときは、納豆を洗ってねばねばを取るのだとか。
ところがまず、納豆を混ぜないと、うまみが半減してしまうのですね。
さらに納豆のネバネバには、ムチンという、胃の粘膜を保護する成分が含まれています。
だからこのネバネバを食べないなんて、もったいないですね。
納豆の糸を引くネバネバが苦手な方は、大根おろしを入れましょう。
すると納豆の糸はあっけなく切れて、サラサラになります。
自分としては、あまりサラサラになるとお箸ですくいにくいのですが(^^;
水野真紀さんは、
2)白髪予防に黒ゴマと黒酢入りヨーグルトを毎朝食べる
ところがこれには、医学的根拠がないのだとか。
番組によると白髪予防とは違いますが、髪の毛をつややかにするには亜鉛を含む食べ物がいいそうですよ。
そうは言っても、私の父の場合は、一時白髪だらけになった時、胡麻を食べていたら3か月ほどで黒髪が大分戻って、顔も若返ったということがあったのです。
この場合は胡麻のビタミンEが効いたのでしょうか?
でもそれなら、白髪予防にも良さそうなものですが。
これはちょっと、漢方や東洋医学からの声も聞いてみたいですね。
3)プロポリスをそのまま飲む
風邪予防や花粉症など、免疫力アップや体質改善にいいとされるプロポリス。
風邪でノドが痛い時など、ハチミツの感覚でそのまま飲んでしまいそうですが、これはNG。
プロポリスを直接ノドに入れると、刺激が強いだけだそうです。
4)夜酒のつまみに、なまこ酢
これは栗山千明さんです。
ところがこれを毎晩やって食べ過ぎると、夜寝不足の恐れがあるのだとか。
その理由は、なまこに豊富なマグネシウムや亜鉛により、脳が興奮してしまうのですね。
さらにアルコールが入ると、脳はよけいに興奮してしまいます。
不眠症になったら、翌日の仕事にも影響が出てしまいますね。
でも一般人の私たちにとって、なまこを毎晩のように食べることは、そうそうないと思いますが、念のためご注意を。
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