君島十和子さんの美肌の秘訣で毎日のスキンケアと、20代当時の意外な肌悩みとは

君島十和子さんの美容やスキンケア、化粧品開発について、お話を伺う機会がありました。
美のカリスマとして、憧れる女性も多い君島十和子さん。
いったいどんなことに気をつけているのでしょうか。
19歳で日航のキャンペーンガールとしてデビューした十和子さんは、1996年に、当時皮膚科医だったご主人と結婚を機に、芸能界を引退されました。
現在は化粧品会社『FELICE TOWAKO COSME(フェリーチェトワココスメ)』のクリエイティブディレクターとして活躍していらっしゃいます。
今回はその十和子さんが、ご自身の毎日の美容について、インタビューに答えてくださいました。
また、『フェリーチェトワコ』を設立したきっかけが、十和子さんの肌悩みからだったなど、意外な内容もありました。
※その時の君島十和子さんです。
(写真掲載の許可はいただいています)
若々しい美しさはもちろんですが、お顔の大きさとプロポーションが良いことには、びっくりしました。
(写真、全体に青っぽいですね。実際はもっと健康的なトーンですよ)
君島十和子さんの美容の秘訣とは?
さて、十和子さんが毎日の美容で、気をつけていることとは、何だったでしょうか。
それはまず、
・薬に頼らないように
・紫外線を浴びないようにする
だそうです。
薬ではなくスキンケアや食べ物、生活習慣に気を付けているのでしょうね。
2番目についてですが、十和子さんには苦い思い出があるそうなのです。
君島十和子さんが20代で抱えた肌悩みとは
今は白肌の十和子さんですが、20代前半は、肌トラブルで苦しんでいたのだとか。
十和子さんは、19歳から21歳にかけてキャンペンガールのお仕事で、日焼けすることを求められたそうなのです。
ところがその日焼けが、芸能界入りした時にはあだとなってしまいました。
「色が黒すぎる」という理由で、仕事がなかったというのです。
今と違い、紫外線や美白、スキンケアの知識や情報もない時代です。
十和子さんは、お母様の化粧品を遣ったりして、逆に肌トラブルのオンパレードになってしまったとか。
そんな訳で、25歳までは暗黒時代だったという十和子さん、当時のプライベートの写真もない、というから驚きです。
十和子さんが創業&経営されているコスメブランド、『フェリーチェトワコ』は、ご自身のそのような経験から作った会社だそうですよ。
会社では、開発者と直接やり取りして、ご自身が毎日使いたいと思ったものしか、製品化しないそうです。
※これもその一つ、まつ毛美容液《パーフェクトラッシュセラム》です。
2015年春にリニューアルした時、妥協をしない十和子さんは、全成分を見直したそうです。
規定を満たす量の最強抗酸化成分・フラーレンが配合された、十和子さん入魂のまつ毛美容液です。
そんな君島十和子さん、毎日のスキンケアや美容にかける時間は?
君島十和子さんが実施するスキンケアとは
まず
・朝は、スキンケアをしてから会社に出かけるまで、約40分
・帰宅後は、メイクを落として入浴まで、10分から15分程度
夜のスキンケアが意外に短時間なのは、日中の汚れをよく落とすことがメインのためだそうです。
スキンケアの重点は、朝なのですね。
入浴では、必ず湯船につかり、出るときはひざから下、体調によっては、頭髪にも冷水をかけるそうですよ。
これは、お肌を引き締めるためなのでしょうね。
また、撮影前には塩分の取りすぎに気をつけているそうです。
これは、塩分を取りすぎると、顔がむくんでしまうそうなのです。
ただ、食べ物の制限については、あまり神経質にならないようです。
というか、何かを我慢すると、いい結果にはならないので、バランスが大事とのことでした。
そして、十和子さんが取るようにしているものを、二つ挙げてくださいました。
一つは、ビタミンC。
ビタミンCは、体の老化を防ぐ抗酸化物質として、また美白にも欠かせない成分ですよね。
もう一つ、おすすめなのは、、
バルサミコ酢
だそうです。
ちょっと変わった取り方としては、
中華そばを食べるとき、途中からかけてもいいそうですよ。
バニラアイスクリームなどにかける、というのもありだとか。
これはさっぱりとした味になりそうですね…。
スキンケアについての最後の質問は、
顔のたるみケアについて、でした。
これについては、沢山の質問をいただくそうなのです。
十和子さんの答えは、次のようなものでした。
つまり、皮膚は強くマッサージすれば、成分が浸透するものではないそうです。
また、細胞も、あまり早く入れ替わるものではないのだとか。
ですので、あまり強いマッサージはNGだそうです。
十和子さんも、45歳過ぎからは、物理的な力をかけないようにしているとか。
それは例えば、
・クリームなら、指をすべらせるように
・化粧水は、コットンを使ってパッティングから、ミスト式に
という具合なんですね。
また、紫外線対策も必須だそうです。
紫外線のうち、UVA波は、窓ガラスやカーテンも通過してしまうのです。
波長が長いため、肌の角質層も通り越して、真皮にまで到達、皮膚の老化(この場合は、肌のたるみ)を招くのですね。
最近では、肌老化の80~90%が、紫外線によるものだとわかってきましたね。
十和子さんによれば、紫外線の影響を止めれば、肌老化は今の5分の1にすることができるそうなのです。
まとめ
白い美肌で有名な十和子さんが、かつては肌トラブルを抱えていたとは、驚きです。
でもその悩みを克服しただけでなく、コスメブランドまで立ち上げるのは、やはりただものではありませんね。
そして毎日のスキンケアに対する努力。
この半分だけでも、見習いたい・・・なんて思ってしまいます。
君島十和子さんのお話は、この他にもあるのですが、今回はこの辺で。
※次回からは、十和子さんが雑誌で語った白肌の秘訣と、おすすめの食べ物についてです。
→白肌作りは食事が6割、スキンケアが4割という、君島十和子さんの食べるコスメ
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