肌トラブルの原因は、化粧品ではなく間違ったスキンケアの場合もある?
肌トラブルといえば、まず連想するのは、赤みやかぶれですよね。
これらの症状で皮膚科に駆け込む方の中には、化粧品そのものがではなく、化粧品の使い方が原因、というケースもあるそうですよ。
皮膚科の先生によれば、どんなに良い成分が配合された化粧品でも、使い方が不適当なら、肌トラブルを引き起こしてしまうとか。
それは、肌に過度な刺激を与えてしまうからなんですね。
その不適当な使い方の例とは、どんなものがあるでしょうか。
代表的な例は、「力の入れすぎ」だそうです。
たとえば、洗顔する時。
日本人は、欧米人よりさっぱり洗顔を好む傾向、とのことです。
そのため、洗顔では、指でごしごしこすってしまうのだとか。
さっぱり洗顔が好き、とは、清潔好きな国民性だからでしょうか。
それとも、高温多湿な気候だから?
でも、日本女性の肌は、欧米女性より角膜が薄くて、色素沈着しやすい、とのデータもあるそうですよ。
ですから、これはちょっと気を付ける必要がありますね。
洗顔時は、しっかり泡立てて、泡の弾力で優しく洗う。
これが、肌に負担をかけない洗顔法だそうです。
なんとなく洗っていると、自分が思う以上に力が入っていることが多いのだとか。
洗顔で気を付けることについては、また後で書きますね。
この記事へのコメントはありません。