鼻の下を短くする方法、これはおすすめ 私の実行したエクササイズをご紹介
鼻の下を短くする方法のうち、私が試して効果があったものをご紹介します。
鼻の下の長さって、何それ?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも最近は、美人の大事な条件のひとつに挙げられているんです。
私の場合、それ以前の問題で、生まれつき鼻の下が長いタイプなのです。
おまけにここ数年、気がついたらかなり鼻のしたが長くなって、間の抜けた顔になっていることに気づき、ショックでした。
おまけに昨年、雑誌では「鼻の下が長いと老け顔に、サル顔を改善しよう」なんて記事を見かけることに。
さてそこで、私が色々試したものは?
鼻の下を短くする方法は何がある?
鼻の下が長い原因は、生まれつきと老化の両方があります。
生まれつき長い方は、整形でリップアップという方法があるんですね。
これは人中(じんちゅう=鼻の下と上唇を結ぶミゾ)を手術で縮める方法で、20万円~40万円ほどの費用がかかるとか。
いやいや、これはまだちょっと遠慮しますわ。
で、他にも探すと、色々見つかるではありませんか。
最初に見つけた雑誌では、鼻の下を短くするエクササイズ(鼻の下筋トレ)や、鼻の下を短く見せるメイクも載っていました。
私がまず実行したのは、そのうち1種類のエクササイズでしたが、探せば色々ありますね。
(その雑誌が見つからなくなってしまったので、改めて調べたのです)
それらのエクササイズもよいものがありましたし、今では応用編(?)を実施して、いい具合になっていますよ。
鼻の下を短くするエクササイズ
鼻の下に鉛筆をはさむ
鼻と口の間に、鉛筆を挟み込む筋トレです。
コツは、口を閉じて、ひょっとこのようにとがらして前へ突き出すこと。
これをキープするおと5秒間。さらに5回繰り返します。
今は鉛筆って、普段使わないですね。でもわざわざそのために1本買ったとしても、大金はかかりません。
ストローでもよい、とされています。
私は最初、とにかく筆記具を使えばよいのだろうと思い、3色ボールペンを使いました。
ところが口の上にキープできず、すぐに落ちてしまうのです。
私の鼻の下、そんなに長いのか・・・と思いそうになりましたが、3色ボールペンって、太くて重いですよね。
なので鉛筆くらいの太さや重さのものが、ちょうどいいのです。
鉛筆でも、断面が丸いタイプではばく、六角形ならすべりにくくてベストですね。
その次には、ボールペンの芯くらいなら、なんとかいけます。
でもボールペンの芯では、軽すぎてかえって筋トレになりにくいですね。
鼻の下を鍛えるエクササイズ アヒル口
口を閉じたら指を口角の外側にあて、アヒル口を作る
これを20秒間キープする。
ぶりっこのシンボルのように言われるアヒル口ですが、意外と筋肉を使います。
なので道具を使わない鼻の下筋トレとしては、ありですね。
アヒル口は、ただ作るだけなら簡単ですが、このエクササイズのように指で外側から抑えて負荷をかけるのが良いのでしょうね。
慣れるまでにちょっと時間がかかりますから。
で、私が実行してよかったのは、つぎのエクササイズです。
鼻の下を短くする方法 アヒル口でピヨピヨ
雑誌で見かけて、すぐに覚えたエクササイズです。
やり方は、ちょっとアヒル口になって、上唇だけ「ピヨピヨ」と動かす×20回。
上唇だけ動かすには、「ピヨピヨ」と動かすことが必要なのだとか。
これも最初は鏡を見ながら実施して、何とかうまく動かすまでに何日かかかりました。
でもこれ、やってみると表情筋をいかに使っていないかよくわかりました。
う~ん、その頃は引きこもり気味で、人とあまり会話をしていないせいもあったかも。
筋肉って、使わないと衰えるんですよね。
そしてもう一つ、鼻の下が長くなる原因がありました。
それは「口呼吸」です。
口呼吸、今の若い方に多いと言われていますね。
でも口呼吸では、顏が引き締まらずにだらんとしてしまうそうです。
それを避けるには、
鼻呼吸
をするようにしましょう。
アレルギー性鼻炎がある方は口呼吸になりやすいそうなので、要注意ですね。
実は私も、激しい花粉症はおさまっていますが、代わりに通年性アレルギー性鼻炎になっているようなのです。
特に最近は、起きたときに鼻が詰まっていることもありました。
私の鼻の下が長くなってしまったのは、知らないうちに口呼吸になっていたのが原因かもしれません。
鼻が悪いと、鼻の下も何となく腫れぼったくなります。
それがまた、上唇がぽってりしてくれるのではなく、鼻の下全体がぼてっとして、余計ボリューム感が出るようなので注意しています。
熱っぽいときは濡れタオルを乗せたり。
こんな時は、もちろん耳鼻科にも診てもらった方がいいのでしょうね。
口角アップと鼻の下が短くなる 私のエクササイズ方法
そして。
ある程度、鼻の下が短くなった(と言うか、長くなった鼻の下が改善した)段階で、即効性を感じたエクササイズが、これです。
キュッと笑顔エクササイズ
これは何かの本やサイトではなく、私のオリジナルエクササイズです。
(もしかしたら、どなたが同じ方法でやっていらっしゃるかもしれませんが、誰かの真似で考えた、という訳ではないという意味で)
その方法は。
口を閉じて、左右の口角をぎゅっと固く引き締めながら、笑顔を作る。
ポイントは、口角をただ引き締めるのではなく、頬を上げるようにすること。
ちょうど、クシャミが出るとき、頬の目の下部分が持ち上がりますよね?
あれを自分で意識して、再現するのです。
この時、目は細めません。カッと見開かなくてもいいですが、自然にします。
このエクササイズは、1回でかなり鼻の下の長さが目立たなくなり、おまけに口角が上がります。
だから自然に、感じの良い笑顔になっています。
このエクササイズでは、頬の筋肉のうち、どこをどう上げるかによって、実行後の顔や表情が違います。
もちろん、鼻の下の長さも。
ですので、鏡を見ながら色々試しました。
簡単なのに即効性があって、しかも一石二鳥なのでおすすめです。
鼻の下を短く見せるメイクについては、また別の機会に書きますね^^
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