敏感肌の原因、5つの理由とは~実は誰でも可能性がある?
今回は、敏感肌になる5つの原因についてご説明します。
お肌の質には定評がある日本女性ですが、最近は、敏感肌の方が増えているそうです。
敏感肌とは、化粧品や、少しの刺激でも赤みやかゆみ、かぶれなどのダメージを受けてしまう肌のこと。
敏感肌については、以前の記事でも軽く触れましたが、ここではもう少し詳しくみていきますね。
皮膚科ドクターによっては、”要は乾燥肌”、質の悪い紙のような肌”なんて、身もふたもない表現をされていることもある敏感肌。
ちょっとそれでは、あんまりですよね。
誰も好きで、敏感肌になっている訳ではないのですから。
さて、今回調べたことをまとめてみます。
敏感肌にはタイプがある
敏感肌には、大きく分けて、2つのタイプがあります。
ひとつは、先天的な敏感肌。
生まれつきアレルギーに反応しやすい体質の方など、このケースが多いのですね。
私の場合も、顔の皮膚が薄くて刺激に反応しやすいんです。
また、香辛料が苦手で、初めて粒コショウやマスタードを使った料理を食べた時は、くしゃみや鼻水だけでなく、涙と頭痛に、何時間も悩まされたほど。
強めの香料を使ったコスメや日焼け止めには、顔に発疹やミミズ腫れができていたのです。
もう一つは、後天的な敏感肌。
季節の変わり目や、生理前後には、肌荒れなどのトラブルが起こりやすい傾向がありますね。
また、食生活や睡眠不足、ストレスから肌のターンオーバーが乱れてしまったことが原因の場合があります。
敏感肌はクレンジングなどが原因のことも
さらには、
間違ったスキンケアで、肌を痛めてしまった場合もあるんですね。
この場合は、洗浄力の強いタイプのクレンジング剤、日焼け止め下地、リキッドファンデーションなどが肌の乾燥を招いてしまったことが原因だそうです。
このケースは、乾燥肌の方だけでなく、脂性肌や混合肌など、どの肌質の方も、敏感肌になる可能性があるのだとか。
敏感肌は加齢が原因でなることも
さらには、年齢と共に、敏感肌になるケースもあるそうです。
この場合は、皮膚のセラミドが不足して来るというのですね。
セラミド不足は、単に皮膚を乾燥させるだけでなく、肌のバリア機能も低下させてしまうのです。
それでは、敏感肌になってしまったら、どんなスキンケアを心がけたらよいのでしょうか。
その続きは、こちらで
→敏感肌、2つのタイプを見極めるには?私が取った対策について
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