肌にも体にも心にも!バラのアロマ効果、こんなにあります
アロマテラピーでのバラの効果をあげていきますね。
古来から、化粧水や薬として、肌につけたり、お茶や食用、ポプリやアロマと、さまざまな用途に使われてきたバラ。
最近は、科学的にも、その効用が認められてきたのです。
その中でも、バラの花びらから抽出された、バラのエッセンシャルオイルには、次のような効果があるのだとか。
それでは、バラ油の持つ効果とは?
1)セクシュアリティに働きかける
これはどういうことかというと、女性の場合は、バラ油の香り成分が、女性ホルモンに働きかけるのです。
ですので、女性のホルモンバランスが乱れがちな、閉経期や生理前に使うと良いそうですよ。
(ただし、妊娠4か月までの女性は、控えた方がよい、とのこと)
面白いことに、男性に対しては、男性ホルモンも増やすそうです。
2)神経を鎮め、心を穏やかにする
バラの香りには、ストレスを軽減する働きがあるのですね。
そのため、ストレス性の胃病などの他にも、高血圧や不整脈にも有効。
睡眠の質も良くなるそうです。
また、バラの香りには、頭脳を明晰に、つまり集中力を高める作用もあるのだとか。
気分を明るく、幸福感ももたらしてくれるため、アロマでは、うつ病に対しても用いられる、とのことですよ。
片頭痛にも、優しく作用するそうです。
ただし、これらは良質のバラ油でないと効果が出ないので、そこにご注意してくださいね。
3)美肌効果
バラのエッセンシャルオイルには、殺菌消毒作用や、抗炎作用があります。
また、傷んだ肌を回復させる働きも。
これでは、スキンケアによく使われるのも、わかります。
注目なのは、バラは肌に優しく作用するため、全ての肌質に向いているそうなのです。
その中でも、特に敏感肌や乾燥肌、年齢肌によいのだとか。
また、バラに含まれるタンニンは、肌を引き締める作用がすぐれています。
フェノールは、肌を柔らかくするので、ローション向き。
さらには、デオドラント効果もあるそうですよ
こう書いてくると、バラの働き、あまりにありすぎます。
そして、その一つ一つの効果のクオリティが高いことにも、改めてびっくりでした。
さすが、花の女王と言われるだけのことはありますね。
次回は、ローズウォーターについてのお話です。
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