夏の日焼け止めと冬の乾燥肌の対策はいつから必要?3つのポイントもご紹介
今回は、やはり『女性セブン』から、体の外と内からのスキンケアについての情報です。
紫外線が強くなる時期ですが、それに伴い、日焼け対策も念入りにすることが必要だそうです。
また、冬のカサカサ肌にも、今から対策が必要だそうですよ。
それでは、日焼け止め対策について、皮膚科専門医はどんなアドバイスをしているのでしょうか。
紫外線対策でまず実施すべき2つのポイント
皮膚科専門医の慶田朋子さんによると、肌の角質に一番ダメージを与えるのが、紫外線。
次にストレス、睡眠不足、空気の乾燥、間違ったスキンケアだそうです。
ですから、まずは紫外線防止として、次の2つを心がけましょう。
1.サングラスと日焼け止めは常備する
2.日焼け止めは下着をつける前に
では、それぞれのポイントをご説明しますね。
1.サングラスと日焼け止めの常備
サングラスが必要なのは、目のためばかりではありません
実は、目に紫外線が入ると、脳が、全身のメラニン色素を活性化する指令を送るのだそうです。
これは昔は知られていなかったことですね。
そのため、こんなことが言えるのだとか。
(引用)
晴れの日はもちろん、曇りや雨の日でも、白い壁や横断歩道がまぶしいと感じたらサングラスはする。
(引用ここまで:女性セブンより)
そうだったのですか。
これは油断ができませんね。
また、日焼け止めは、一定の時間ごとに塗り直しが必要です。
それ以外にも、メイクを直すときは、鼻やほおに塗り足すとよいそうですよ。
ウォータープルーフ以外の日焼け止めなら、汗をかいた時にも塗り直すのは、もちろんですね。
こまめに塗り直しや塗り足しができるよう、化粧ポーチや車の中などに、用意しておくといいそうですよ。
さて、2つ目です。
2.日焼け止めは下着をつける前に塗る
上からばかりでなく、路面や顔などの照り返しもあるのが、紫外線です。
ですから、日焼け止めは、あごの下や首、デコルテにも忘れず塗りましょう。
慶田さんは、次のようにもコメントしています。
(引用)
「(前略)夏は下着をつける前に、胸元や腕、肩までムラなくつけましょう。着替えるときは、服でこすらないように気をつけて」
(引用ここまで:女性セブンより)
つける場所については、たいていの女性が気を付けているとは思います。
でもそのタイミングが、下着をつける前、という点については、改めて納得。
ただ、着替えの際は、よほど気をつけないと、やはり服でこすってしまいそう。
その時は、こすれた場所だけ、こまめに付け直すしかないようです。
ただこの場合、問題なのは、服に日焼け止めがついてしまうことかもしれませんね。
後で詳しく触れる予定ですが、今や日焼け止めは、年間通して必要なのだそうです。
次に、冬の乾燥肌対策について。
冬の乾燥肌対策を始める時期と内容は?
その時期は夏です。つまり
夏のうちから、朝と晩の保湿ケアをすること
冬と違い、湿気のある夏には、保湿ケアは不要!とお考えの方が多いのでしょうか。
ところが、慶田さんによれば、この考えはNG。
夏、というか、今の時期からしっかり保湿が必要なのだとか。
具体的な対策としては、
(引用)
朝晩のスキンケアの最後には、必ず保湿を。冬に肌がカサつくという人は、夏も気づかないうちに乾燥しているはず。保湿クリームなどで、水分をしっかり閉じ込めましょう」(慶田さん)
(引用ここまで:女性セブン)
夏は高温ですし、汗をかくから肌も潤うのでは?
なんて、つい考えがちですが、この2つは違うそうなのです。
本当に、スキンケアって、いつでも油断禁物ですね。
それでは、外からのスキンケアとしては、どんなものが良いのでしょうか。
慶田さんのおすすめは、セラミドやヒアルロン酸、天然保湿因子(NMF)などを配合した乳液やクリームだそうです。
水分を抱え込むという点では、上にあげた以外にも、色々な成分が出てきましたね。
今日のまとめ
今回のポイントをまとめると
1)サングラスや日焼け止めは、常備しましょう
2)日焼け止めは、顔だけでなく服の外に出る部分にも忘れずに。
夏は、下着をつける前に塗りましょう
3)暑い時期でも、朝晩には保湿ケアをしましょう
ということでした。
でも1)は、年間を通して必要なんですよね。
そして最近は、美白ケアも年間を通じて必要と言われています。
ということは、程度の差はあっても、今やこの季節だけでよいスキンケアはない、ということかもしれません。
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