洗顔でくすみを取る石鹸『二十年ほいっぷ』の美白効果ってどう?1か月使った感想
この夏、くすみ対策で『二十年ほいっぷ』という洗顔石けんを使っていました。
『二十年ほいっぷ』は、肌のくすみを取って、ワントーン明るく、シミやしわも目立たなくなるとうたっている洗顔料です。
2013年から2015年にかけて、モンドセレクション金賞を受賞、3秒に1本売れているという、人気の洗顔フォームなんですね。
なぜ今回、この洗顔料を使ったかというと
お肌のトーンを明るくするためには、美白コスメもいいですが、その前には、まずくすみを取ることが大切でしたね。
肌のくすみの三大原因のひとつは、厚くなった角質です。
せっかく美白化粧品を使っても、厚い角質が、成分の浸透を妨げてしまうのです。
でも、顔の美白は進んできても、腕やデコルテの色と、あまりに差がつくのも困りもの。
それに、肌触りがガサつくのも嫌なんです。
それに、くすみを取るには、定期的なピーリングも良いのですが、肌の弱い私にはどうかな、と思ったのです。
その点、『二十年ほいっぷ』は、肌のうるおいを残しながら、角質層の汚れを落とし、明るいトーンに導く、とのこと。
顔ばかりでなく、全身に使えるというのも魅力的でした。
さて、1か月余り使った結果はどうだったか?
正直言って、顔のトーンは、これまでのスキンケアで明るくなっていたのです。
ですので、『二十年ほいっぷ』を使って、そんなにドラマチックな変化はなかったかも。
ところが。
自分ではっきり自覚したのは、腕の色の変化です。
この洗顔フォームを使い出してから、手足の肌触りが、すべすべしっとりしてきたとは思っていたのです。
そしてつい数日前。
気がつけば、腕の色が以前より白くなっているようなのです。
これ、気のせいかと思って家族に聞いたら、「何だか色白になったようだ」と、賛成してもらえたんですよ。
もちろんこの夏は、腕やデコルテにも日焼け止めを塗っていました。
でも、夏休み前より白く見える、というのは、やっぱりくすみが取れたからみたいです。
でも、くすみが取れれば、残ったシミがよけい目立つのでは?
なんて思いますよね。
ところが実際は、逆でした。
くすみとなる、古い角質が含むメラニン色素も、きっと一緒に取れてきたのでしょうね。
ですから、シミそのものは薄くならないとしても、上書きされていたくすみがなくなった分、目立たなくなったのかも。
そうそう、顔の肌も、柔らかくすべすべですよ。
『二十年ほいっぷ』は、少数手作りのため、一度の発送数が限られているそうです。
でも、申込みフォームには、注文日ごとの発送予定日が自動入力されるので、手元に届く日がわかります。
私の場合も、予定通りに来ました。
メール便です
中を開けると、同梱物が。
泡立てネットとごあいさつ状、お買い上げ伝票やパンフレット、泡立てネットなどです。
小冊子『二十年ほいっぷの使い方』もついています。
そして泡立てネット。
この泡立てネットを使うと、きめ細かな泡が立ちます。
チューブから出すと、ちょっとクリーミーな感触です。
テクスチャーは柔らか目ですね。
香りは、ごくごくかすかに、ミルキーな、ちょっとヨーグルトが混じったような香り。
これは、北海道のホエイ(潤い成分。チーズを作る時の上澄みです。)の香りですね。
人によっては無香と感じたりか、物足りないと思うかもしれません。
少量でも十分。こんなに泡立つんですよ。
逆さにしても、びくともしない、弾力のある泡。
肌をこすらないように、優しく洗います。
すすぎの時は、泡切れの良さにびっくりしました。
顔も、ぱしゃぱしゃと数回、ぬるま湯をかけるだけで、きれいに泡が落ちるのです。
※一すくいのお湯をさっとかけて
2、3度かけると、この通り。
この『二十年ほいっぷ』を使って、自分の手足やデコルテが、今までどれだけ角質だらけだったか、よくわかりました。
顔をつるすべに洗い上げたい方には、ちょっともの足りないかもしれませんが、肌を刺激せずに角質ケアをしたい方には、おすすめの洗顔料です。
お値段は、単品買いで1本1880円(税別)。
洗顔に使えば、約1か月分。
全身に使えば、2本で約1か月分です。
お得なまとめ買い定期コースもありますが、定期コースは3回以上継続が条件なので、申し込むときには、注意してくださいね。
くすんだ肌色にサヨナラしたい方は
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