ほうれい線に効く食べ物とレシピ!コラーゲンと抗酸化物質が豊富な身近な食材は?
ほうれい線に効果があるという食べ物とレシピをご紹介します。
老け顔の象徴ともいえる、ほうれい線。
自分の顔に初めて見つけたときは、お肌の老化を実感する方も多いですよね。
私もそのときは、「えーついにやってきたか」と、軽いショックを受けたのです。
でも、そのほうれい線を薄くするため、、化粧品をはじめとしてエステやマッサージ、化粧品、いろいろな方法が出ていますね。
でも食べ物も無視できません。
ほうれい線に効く食べ物とは?
『ほうれい線は消える!』という本の著者・澤田彰史さんによると、まずはコラーゲン不足がほうれい線を招くとして、コラーゲンが豊富な食べ物を紹介しています。
コラーゲンが豊富な食べ物。といっても、ここでおすすめしているのは、フカヒレやうなぎなど、高価で珍しいものではありませんよ。
それはなんと、【ちりめんじゃこや煮干】なんです。
これらは、1日に約20gの摂取で、必要量をカバーできるそうなのです。
もうひとつは、【トマト】でした。
シミやシワなど、肌を老化させる大きな原因は、紫外線により体内に生まれる活性酸素だそうですね。
それに対抗するのが、抗酸化力を持つ物質、抗酸化物質です。
トマトには、抗酸化力物質の一種、リコピンが豊富に含まれています。
このリコピンの抗酸化力はすごいそうで、澤田さんは”最強の抗酸化物質”と表現するくらいなのです。
では、リコピンを効果的に取るためには、どうしたらよいのでしょうか。
トマトのリコピンの摂り方でおすすめは?
それは、《ミキサーでジュースにすること》だそうですよ。
ミキサーを使うと、トマトの細胞壁が破壊されて、リコピンが溶け出すのだそうです。
ですから、生トマトよりたくさんのリコピンが吸収できるのだとか。
その意味では、市販のトマトジュースでもよいそうです。
生よりジュースがいいなんて、ちょっと意外でしたが、そんな理由があるのですね。
ちなみに、100%のトマトジュース180mlには、トマト約2個分のリコピンが含まれるそうです。
そして、リコピンを取るのは、朝食時がいいそうです。
これは、朝のほうが、リコピンを効率よく吸収できるからだとか。
ほうれい線に効く食べ物、その他には?
また、β-カロテンが豊富な【にんじん】も、やはりおすすめだそうです。
β-カロテンは、体内でビタミンAに変化して、細胞の再生を促し、ハリを保つ、とのことでした。
・・・と、そんな訳で、おすすめレシピとして紹介されていたのは、次の2品です。
ほうれい線に効くレシピ2品とは
その1は、 さけ、オリーブオイル、にんじん、玉ねぎを使った
・焼きざけとにんじんのマリネ
鮭も、抗酸化物質の一種・アスタキサンチンが豊富なんですよね。
だからでしょうか?ミスコンを目指す女性のコーチが、美肌のためにとすすめていたと、何かの本で読んだことがあります。
マリネにつきものの玉ねぎも、別の抗酸化物質が注目されています。
でも、マリネは美味しそうですが、ちょっと手間がかかりそう・・・という方も、こちらならどうでしょうか?
・トマトとじゃこの大葉サラダ
こちらは、くし形に切ったトマトと、千切りの大葉、ちりめんじゃこをごま油で合え、最後に白ごまをふりかけます。
これなら、手軽に作れそうですね。(それは私のことだったりしますが)
※ちりめんじゃこと大葉のパスタも美味しそう・・・でもカロリーが気になる
正直いうと、ちりめんじゃこや煮干の栄養については、カルシウムが取れる、ということは知っていても、コラーゲンが豊富だとは知りませんでした。
今まで見かけた、ちりめんじゃこと大葉を使ったサラダって、お肌にはかなり良かったのですね!
これからはもっと意識して、食べることにします。
★合わせてよみたい
⇒ほうれい線はこれで消せる?食事でできるエクササイズや生活上の対策について
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