赤いシミ、こんなタイプは要注意!【ためしてガッテン】で語られた危険なシミの正体って?
1月20日NHK【ためしてガッテン】で、『冬の美白~冬こそシミの徹底対策を』なる特集を放映していましたね。
番組予告で”美白”というワードが出たからには、ぜひ見なければ。
そう思って見た内容を、感想も交えてまとめてみます。
今回はその第1回。
まず、【ガッテン】の画面に大アップで出されたのは、シミの斑点だらけの男性の画像。
ちょっとショッキングでしたが、これは出演者のお1人でした。
その方の顔のシミ、肉眼ではさほど目立たないのですが、その画像はなんなのでしょうか?
実は、皮膚の内部には、”シミの種”が潜んでいるのですね。
今、肌の表面にシミとして出ていないだけで、特殊な光を当てると、シミの種が浮かび上がって見えるのです。
それこそ、ええっという位、顔中に。
これは肌が日頃受けているダメージが蓄積しているのです。
肌へダメージを与える一番の原因は、紫外線。これは、スキンケアに関心を持つ方にだんだん知られてきましたね。
紫外線による肌ダメージと言えば、まず連想するのは日焼け、つぎにシミでしょう。
女性にとって、老けて見えたり、人の視線が集中するような気がして、悩みの種のシミ。
何とか薄くしたいと思う方、沢山いらっしゃいますよね。(私もその一人です)
●要注意なのは、こんなタイプの赤いシミ
さて。
シミにも色々な種類がありますが、中でも要注意なのは、
【かさぶたのような、表面がザラザラした赤いシミ】
これは悪くなる可能性があるので、病院で診てもらったほうがよいのだとか。
その理由は、このような赤いシミは、”日焼けによるガンのタネ”だというのです。
ではこれがなぜ赤く見えるかと言うと
・ガンのタネができる
↓
・自然治癒力が働き、免疫細胞が集まる
↓
・付近の血管が太くなる
↓
・赤いシミに見える
という訳なのです。
番組では、免疫細胞を活性化させる塗り薬の使用例を紹介。
その塗り薬を額の赤いシミに使った女性は、一時的に悪化したように見えても、1ヵ月ほどで治癒していました。
一方、赤いシミでも【血管腫】と呼ばれる種類なら、付近の皮膚が薄くなって赤く見えるので、こちらは心配ないそうです。
あなたの赤いシミ、大丈夫ですか?
表面がザラザラしていたら、早いうちに診てもらいましょうね。
次は、番組の続きから『冬の日焼対策に潜む落とし穴』についてです。
その記事はこちら
⇒油断大敵!シミや美白、冬こそ徹底対策が必要な理由は【ためしてガッテン】2
この記事へのコメントはありません。