5月の紫外線対策 日焼けSPFや室内、運転中は?私の体験もご紹介
5月は日差しも強くなる時期です。
レジャーなどでアウトドアの機会も多くなり、日焼け止めなど紫外線対策を考えますよね。
でも今や、1年365日紫外線対策が必要と言われています。
その理由は、肌老化の原因の8割が紫外線によるものとわかってきたからなんですね。
でも、5月の紫外線対策はどの程度がいいのでしょうか。
まさか真夏と同じ程度、ではありませんよね。
紫外線対策は時期や場所によっても違います。
ここでは、5月の紫外線対策について、日常生活や室内、車の運転中にできることについて、私の体験を交えてお伝えします。
5月から紫外線対策の強化が必な理由
1年のうち、紫外線の量が急激に増えるのが4月から6月だとされています。
(中には5月の紫外線量がもっとも強い、とするサイトもありますが、事実はやはり8月が最大のようです)
ただ実際には、4月や6月は雨や曇りの日が多く、紫外線のすべてが市場まで届くわけではありません。
また、4月はまだ気温がそれほど高くないので、肌の露出も少ないでしょう。
でも気温が上昇して、半袖になるなど、紫外腺を浴びる量も増えてくるのが5月ですね。
晴天も多いですし。
さらに4月や5月は肌が乾燥しているため、肌ダメージも受けやすいそうです。(スキンケア大学より)
ここで気になるのは、顏はもちろん腕や首、デコルテの日焼けですよね。
私としては、紫外線による肌老化作用が明らかになった今は、日焼けより気になるものは、シミやシワ、たるみなどのエイジンぐサインです。
これについては、20年ほど昔から
「紫外線に当たると10年後にシミになる」
と聞いていました。
当時の私は、腕にも顔にもシミはなく、キメも細かでした。
ただ、通勤時など、ちょっと強い日焼け止めではかぶれて使えなかったのです。
そのため、10年経ったら腕には一面、細かなシミ。肌もしぼんでいます。
そして顔には大きなシミが。
ただ、ここ何年かは紫外線対策をしていたために、腕のシミは大分目立たなくなり、肌もふっくらと、大分元に戻ってきました。
顔のシミは、まだ消えませんが(これはハイドロキノン化粧品で徹底退治しなければ)、それ以上シミが増えることもありません。
頬たるみはエクササイズやマッサージで、だんだん改善してきました。
紫外線対策で日焼け止めSPFはどれくらいが必要?
日焼け止めで、紫外線に当たった皮膚が赤くなるまでの時間を示したのがSPFです。
Spf50とは、何もつけない場合より50倍の時間がかかるということ。
普通、50の数値は海や山など、リゾート地でのレジャー用とされています。
あとは北海道に出かける人も要注意ですね。
なぜなら、北海道は空気が澄んでいるから。
これは紫外線の通過を邪魔するものがない、ということなのだとか。
山もそうですが、気温が低いこと=紫外線も弱い、ではありませんので、きを付けてくださいね。
日常生活では、Spf20~35で十分とされています。
さらに室内で過ごす人なら、10~25とも。
ただし実際には、私も含めてみなさん必要量の1/4程度しか使わない場合がほとんどだとか。
そして2~3時間ごとの付け直し。
これがないと、ウォータープルーフの日焼け止めでさえ、だんだんよれたり衣服でスレたりして、落ちて行ってしまうのです。
私の場合、顏はメイク自体にある程度のUV防止効果があるものを使っていました。
ただし職場でも日が差し込む場所にいなければならないときは困りましたね。
今はいいけれど、腕がそのうちシミだらけになるんじゃないかって。
(実際。その頃はもうなりかけていましたが)
そこでせめて、それ以上の日焼けを防止するために使ったのが
・SPF27のウォータージェルタイプの日焼け止め。
これは石鹸でも落とせるというので、肌への負担も少ないと思ったのです。
日焼け止めを付けるタイミングは、出勤前。休日は外出前でした。
室内では、窓ガラスを閉めていれば、日焼けを起こす紫外線は入ってこないと聞いたからです。
それに、低刺激タイプでも、日焼け止めはあまり長時間つけていたくなかったからです。
(実際、あまり長時間つけることは良くないとか)
本当を言うと、日焼け止めを体に付ける時は、服を着る前、できれば下着をつけない状態がいいそうですね。
その理由は、衣類に邪魔されずに、均一に塗りやすいから。
苦労したのが、日の当たる場所で半袖で仕事をしていた時と車の運転でした。
5月の日焼け対策 UVグッズは何がおすすめ?
冷房の季節には、腕も冷えるからという名目で黒のカーディガン。
今ならUV 素材のカーディガンもありますよね。
通勤時やプライベートの外出には、日傘やアームカバーもありますね。
皮膚科によっては、「高い日焼け止めより1本1000円の日傘は高い日焼け止めに勝る」という意見もあるくらい。
ただ、5月に日傘を使うのはどうでしょうか。
私の周囲では今のところ、見かけません。
紫外線の量しだいで、地域によっては4月から使ってもおかしくはないようですが。
5月に実際的なのは、UV素材のショールやストール、薄手カーディガン、次いでアームカバーではないでしょうか。
気温が高くなるとは言っても、まだまだ夏ほどになりませんし(最近はわかりませんが)
何より湿気が少ないので、肌への付け心地もうざく感じませんので。
あと、手はいつも露出して、日に焼けやすい部位です。
私の手も、気がついたら肌がシワシワ。
これはまだあまり戻っていません。(実は最近気が付きました)
日焼け止めは小まめにつけるか、手の甲までのアームカバーをつけましょう。
ちなみに白肌が有名な君島十和子さんは、出勤前に洗濯物を干す、ほんの数分間でも紫外線対策をするそうです。(ご本人のお話より)
十和子さんコスメのサイトにあるアームカバーは、ばっちりロングサイズでした。
もしかしたら、そのアームカバーをつけていらっしゃるのかも。
車の運転中に浴びる紫外線が気になる方、今はみんなUVガラスだそうですよ^^
でも肌老化を引き起こすUVA(紫外線A波)については、どうなんでしょう?
UVAの害について言われ始めたのは、まだ新しいですものね。
UVAはガラスを通過するので、室内にも入ってきてしまいます。
心配な方は、アイテムや日焼け止めで対策しておいた方がいいですね。
車の運転中の紫外線対策についても、そのうちまとめる予定です。
まとめ
5月の紫外線対策について、私の経験を絡めてお伝えしました。
内容をまとめると
・5月は紫外線量が増加して晴天が多いうえ、抵抗力が弱い時期でもあるので十分な対策が必要
アウトドアレジャーでは、海や山以外で気をつけたいのは、北海道。
空気が澄んでいるため、紫外線が地上に届きやすいため
・日焼け止めはSPFが強くなくていいが、必要量を使い、付け直しもこまめにする。
付けるタイミングは外出前。
美容家は、ちょっと外に出る時も対策を怠らない。
・UV素材のショールやストール、カーディガンも活用する。
アームカバーや日傘もあり。
・車の窓はUV防止ガラスになっているというが、UVAについてはわからない。
心配な場合は、やはり対策がおすすめ。
でした。
さわやかな季節ですが、紫外線対策は忘れずにしておきましょうね。
★関連記事★
紫外線対策 服や日傘に日焼け止め、肌を守る方法には何がありますか?
無防備はNG!子供の肌を紫外線から守る方法と、皮膚科医がおすすめの日焼け止めとは?
>>紫外線の影響や対策についてまとめて知りたい方は★こちらをクリック★
この記事へのコメントはありません。