シミになりやすい肌タイプや生活環境、なりにくい人との違いとは?
今回は、シミになりやすい人について書きますね。
同じような環境と生活パターンでも、シミができやすい人とできにくい人がいるようです。
そしてそれは、体質の違いなのですね。
日焼けでシミができやすいタイプの肌とは?
私たちの肌タイプ、普段は普通肌や脂性肌、混合肌などと分けられることが多いですね。
でも、紫外線への反応のしかたでいうと、日本人の肌タイプは、次の3タイプに分かれるそうなのです。
最初のタイプは。
・赤くなるが、あまり黒くならない。
実はこのタイプが、一番紫外線に弱いそうです。
色白の人に多いですね。
あまり日焼けしないのでうらやましい・・・と思われがちですが、あとでシミになりやすいのだとか。
皮膚病にもなりやすい、とのことです。
これは困ってしまいますね。
普段から、体の外側や内側からの紫外線ケアを、しっかりしておきましょう。
2番目のタイプは、
・赤くなってから数日後に黒くなる
日本人に一番多いのは、このタイプです。
3番目は
・あまり赤くならず、黒くなる
紫外線によるシミにはなりにくいですが、ニキビ跡や虫刺されなどによるシミには注意が必要です。
※美白化粧品が効かないシミもあるので気をつけて⇒シミの種類と有効な美白成分とは?
生まれつきの体質、ということは、こんなデータもあります。
縄文系の人はシミになりやすい
これは、縄文人のDNAを持つ人のことですね。
縄文系とは、顔が濃くて縮れ毛タイプの人を指すようです。
あなたはどのタイプでしたか?
これらは生まれつきの体質なので、自分では変えられません。
でも、自分の体質に応じた紫外線ケアをすればよいのですから。
シミの原因 体質以外には?
シミのできやすさ、できにくさには、生活環境もありますね。
生活習慣としては、喫煙習慣のある人も、シミができやすくなります。
その他、十分な睡眠(睡眠時間だけでなく、良い眠りが得られているかどうか)が取れているか
・バランスの取れた食生活か
・ストレスが多いか、そうでないか
なども、シミのできやすさに関係します。
シミは生理前にできやすい?
確かに、女性の場合は、生理前にシミができやすい傾向があるんですね。
また、年齢的には、30代後半から40代が、それまで浴びてきた紫外線の影響が、あらわれてくる時期です。
更年期になると、女性ホルモンバランスの変化で、肝斑(かんぱん)という種類のシミができやすくなります。
シミを消す方法 何がある?~おわりに
シミを取り除いたり、薄くするには、コスメやレーザー、内服薬に漢方など、色々な方法があります。
でも、できてしまったシミをなくすことは、シミを予防することより、手間がかかってしまいます。
この記事を読んだ方も、シミ予防には気を付けてくださいね。
※とっても具体的で、参考になったこの方の方法
⇒これに尽きます!シミやくすみを予防する十和子式スキンケアの極意、2つのポイントとその手順
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