口角を上げるメイクのコツ、コンシーラ―やリップライナーの選び方と使い方とは
口角を上げるメイクのコツを、私の失敗も交えてご紹介します。
口角とは、唇の両端のことですが、ここが下がっていると不機嫌な表情に見えてしまいますね。
もしくは疲れた表情に見えてしまうとか。
特に40歳過ぎると、表情筋の衰えで口角が下がってくる人は多いのです。
口角を上げる効果的な方法としては、表情筋エクササイズですが、その前にもメイクでカバーしてみましょう。
口角を上げるためのメイクアイテムって？
このためには、コンシーラ―とリップライナーが必要です。
口角が上がったように診せるには、基本的にコンシーラーの後に使うリップライナーで、唇のラインを是正します。
そのためには、どんなタイプや色を選ぶかも大切です。
ではそれぞれ、どんなものを選べばよいのでしょうか。
口角を上げるコンシーラーの選び方
コンシーラ―は、ペンシルタイプがおすすめです。
それもちょっと柔らかめのものですね。
色はファンデーションより少し明るめのものを。
そうすると、リップライナーのラインが引き立ちますので。
口角を上げるためのリップライナーの選び方
リップライナーとは、別名リップペンシルとも言います。
これを使うと、唇のラインが崩れにくくなるのです。
色の選び方ですが、
・ナチュラルな仕上がりを目指すなら、口紅より薄い色を選びましょう。
たとえば口紅がローズ系なら、リップライナーはピンクベージュという具合です。
・カッチリとした仕上がりなら、口紅とほぼ同じ色を。
・明るく立体感のある口元のためには、パール感のあるものがおすすめです。
さてベースメイクでファンデーションを塗ったら、いよいよです。
口角を上げるためのコンシーラーとリップライナーの使い方
コンシーラ―は、
・まず下唇の口角沿いに塗ります。
口角は色素沈着しやすい部分なので、コンシーラ―でカバーする面もありますね。
上唇のキワにも、同じように乗せましょう。
・下から上に向かって斜め上に、跳ね上げるようにラインを入れます。
ラインの長さは頬の中心位まで。
・コンシーラ―をつけた外側部分を周囲となじませます。
口角部分は指でポンポンとたたくといいでしょう。
コツは、コンシーラーを使いすぎないこと。
少量ならいいのですが、たくさん使うと、そこの色や質感が浮いてしまいます。
次にリップライナーです。
口角を上げるリップライナーの使い方
リップライナーは、普通は上唇から描くようですが、この場合は下唇からです。
・まず下唇の口角部分から、下唇の底辺部分をつなげるように描いていく
口角部分は、ややはみ出るくらいに、上がり気味に描くのがコツです。
・上唇の口角部分も、同様です。
少しだけはみ出るように描きましょう。
・口角と上唇の隙間を埋めます
・内側に軽くぼかします。
口角の次は、上唇の山までつないでいきます。
リップライナーで輪郭を描き終わったら、、口紅を塗って完成です。
スムーズにムラなく描くためには？
唇をリップクリームで保湿しておきましょう。
リップライナーは、全体に滑らかな線を描くように意識しましょう。
なるべくペン先の近くを持つと、ぶれずに安定してラインが描けます。
ペン先も尖ったままではなく、ティッシュや手の甲を使って、少し丸くしておくと、なお安定しますよ。
まとめ
口角を上げる化粧方法、いかがでしたでしょうか。
実は私、20代前半の時に、べラテン美容部員さんから「年をとると口角が下がってくるタイプ」と言われていました。
同時にそのためのアドバイスも受けたのですが、忘れてしまってそのまま。
年月がたって40代後半、アラフィフになると、
私は昔、コンシーラ―を使うことは頭にありませんでした。
ファンデーションを唇の内側まで塗ってから口紅を塗っていたんですね。
でもこの方法では、ファンデの上に塗った口紅が浮いてしまいます。
今はコンシーラーもリップライナーも、使いやすいタイプが色々あるので、大いに活用したいですね。
でも最近、私の口角はリフトアップしました。
その理由は次の記事で書きますね。
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