アイメイク崩れの防止方法 パンダ目にならないコツと夏向けアドバイス
アイメイクを崩れにくくしてパンダ目を防ぐ方法と、夏でも崩れが目立たないためのアドバイスをお伝えします。
夕方になるとアイメイクが崩れて、目の下が黒くなってしまうのって困りますよね。
せっかくメイクしたのに、下まぶたが黒くなっったら、クマができたみたい。
目の周りまで黒くなったら、クマのうちでも熊猫、パンダではシャレになりません。
ではそのための方法とは・・・?
アイメイク崩れを防止する方法は?
アイメイクが崩れる直接の原因は、アイライナーとマスカラですね。
では汗に強いウォータープルーフなら?
と思いますが、ウォータープルーフは汗や水に強くても、油分や摩擦には弱いのです。
そこでアイライナーやマスカラの選び方や付け方のコツを、
となる前に、チェックポイントがあるのです。
それはまず、
・ベースメイクをしっかりすること。
しっかり、と言ってもかっつり厚化粧する、という意味ではありません。
下地やファンデーションはきちんとつけましょう、という意味なんです。
さらに洗顔後のスキンケアも大切ですね。
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ファンデの厚塗り、顏全体でもNGですが、特に目の周りはうす付きにしましょう。
その理由は、目の周りは皮膚が薄いうえ、まばたきで動きが激しいからです。
厚塗りファンデでは、ヨレやすくなります。
ファンデの上のシャドーやラインもよれますよね。
中にはすっぴんや下地だ塗ってアイメイクする人もいらっしゃいますが、肌の皮脂と混じり合って崩れやすくなってしまいます。
アイメイク自体も、厚塗りはしないでくださいね。
パンダ目にならないアイライナーの使い方
アイライナーはリキッドタイプがおすすめです。
その理由は、ぼやけにくいから。
アイライナーの使い方については、いくつか方法があります。
次に上げる方法は、やりやすい方だと思いますよ。
アイメイクが下まぶたのにじむのを防ぐアイテムを使う
それは、フェイスパウダーをまぶたにつけることです。
つけるタイミングは、一度ラインを引いてから。
パウダーを付けたら、またラインを引きます。
パウダーは油分をしっかり押さえ、アイメイクのにじみを防いでくれます。
アイラインの色もはっきりとしますし、皮脂も抑制するので、シャドーもくっつきにくくなります^^
下まつ毛にマスカラを付ける時も、目の下がサラサラしていると、やはりくっつきにくくなりますよ。
※ペンシルタイプを使う方は、仕上げに綿棒を水で濡らしてアイラインの上を押さえましょう。
ポンポンと細かい点と点をつなぐように押さえるのがコツ。
線を引く動きでは、ラインが消えてしまいますので。
ただしアイシャドーをつけるタイミングは、アイラインが完全に乾いてからにしてくださいね。
でないとにじんだり、ムラになってしまいます。
アイメイクの崩れを防止するアイシャドーの付け方は?
アイシャドーはアイホール全体に塗ります。
ポイントは、チップではなく指でつけること。
それも直接ではなく、いったん手の甲に取って、余分な粉を落すのです。
こうすると肌につけた後に、粉が落ちてシャドーがにじむ、なんてなりにくくなりますよ^^
指で塗るのがなぜよいか?
それは粉浮きがしにくく、肌への密着度もよくなるからです。
なので色持ちもUPしますよ。
塗り方は、まぶたの上に指でなでるようにしましょう。
シャドーの後、目の下にフィニッシュパウダーを使っても良いでしょう。
これもやはり、粉が油性メイクを吸収してくれますので。
※密着度が高いのはクリームタイプのアイシャドーですが、ヨレやすいのです。
なので対策として、パウダータイプと一緒に使いましょう。
目元の発色もよくなりますよ。
マスカラがくっつかない方法は?
マスカラがにじまないためのポイントは2つあります。
一つ目は
・マスカラを塗る前にビューラーでまつ毛をカールさせましょう。
ビューラーはカール力やキープ力が高いものを。
まつ毛がしっかりカールしていると、下まぶたのファンデーションの油分との接触が防げます。
マスカラの持ちをよくするため、仕上げにマスカラ用トップコートを使うのもいいですね。
お気に入りのマスカラがある場合におすすめです。
二つ目は
・完全に乾くまで、まばたきをしない
ちょっと時間がかかりますが、我慢してくださいね。
これ、リキッドアイライナーと同じです。
アイメイクが崩れたときの直し方は?
アイメイクの崩れには、綿棒やティッシュで瞼の周りの涙や油分を、しっかりふき取りましょう。
あわててこするのはNGです。
目の周りの皮膚は薄くて、皮脂も少ないため、刺激には弱いのです。
あまりやると茶グマやくすみになってしまいますよ。
夏のアイメイク崩れを目立たなくする方法は?
夏は汗でアイメイクも崩れやすいですね。
アイメイクが崩れても目立たないためには、
・ウォータープルーフのリキッドやジェルを使う
・ダークカラーを避けて、明るめの色を使いましょう。
特に下まぶたには、肌より暗い色はNGです。
付け方のポイントは、
・メリハリをつける
です。
そのためには、アイラインで目の輪郭を囲むのです。
こうするとヨレても目立ちませんし、明るい色なのでまぶたもくすんで見えません。
おわりに
今回はアイメイクが崩れない方法をお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。
今回は汗と皮脂、ベースメイクの油分対策でしたね。
でも実はもう一つ、目薬を差した時のにじみへの対策がありました。
そちらについては、また後の機会にまとめますね。
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