注目の抗酸化ハーブ、月桃を使った国産オーガニックコスメとは
今回の記事は、月桃という抗酸化ハーブと、【琉白(ルハク)】というオーガニックコスメについてです。
抗酸化成分を使ったコスメ、色々ありますね。
最近、注目を浴びているハーブ、月桃(げっとう)も、その一つ。
それでは、月桃には、どんな働きがあるのでしょうか。
まずは、そこから書いていきますね。
月桃とは、台湾での名前です。
つぼみの形が、桃に似ていることから、この名がつきました。
ショウガ科の一種で、沖縄での呼び名は、サンニン。
野山や、民家の庭先によく生えているそうです。
古くから薬草として親しまれてきた月桃は、種は胃腸薬として、葉は防虫剤・抗菌剤、防カビなどに利用されています。
※月桃の実です
※蒸した葉
ちょっと甘い独特な香りがあり、アロマオイルにもなっているんですよ。
最近では、抗菌作用や防虫作用などが注目されてきましたが、中でもすごいのは、ポリフェノールの量です。
抗酸化成分の一つである、ポリフェノール。
月桃には、そのポリフェノールが、赤ワインの34倍も含まれているそうですよ。
これは、沖縄の強い紫外線に耐えるためなのでしょう。
その月桃に注目したスタッフによって、開発されたコスメが、【琉白】です。
琉白の化粧水や乳液、クレンジングオイルには、月桃エキスが使われています。
また、石鹸には、毛穴の汚れを吸着する沖縄の海泥・クチャや、
保湿成分として、沖縄の海藻・海ぶどう
沖縄の深層海洋水
など、沖縄産の原料を使用しているのも、琉白の特長のひとつです。
そうそう、昨夏には、シークワーサーのノビレチンを使った美容液が、
つい先日は、化粧水と乳液も発売になりました。
日本ではオーガニックコスメに対して、明確な基準が無い中、琉白は、フランスのエコサート認証を取得しています。
ですから、オーガニックコスメとして、世界的なお墨付き。
(下の画像では、昨夏から今春に発売された、シークワーサーブライトニングシリーズを3点、使っています)
私の知人も、トライアルセットを体験して、とても気に入っていました。
ただ、月桃の香りは好き嫌いが分かれるようです。
アットコスメの口コミを見ると、「いい」と感じる方が8割、「ちょっとこれは」と感じる方が2割だとか。
ただ、1月下旬のリニューアルでは、乳液や夜用オイルの香りもリニューアルされたので、間口が広がったかもしれません。
琉白のレビューはこちら⇒琉白7日間体験トライアルセット
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