ピリピリや赤み、かぶれはNG!自分の肌に合った化粧品を見つける方法とは?
どの化粧品が、自分に合っているのかわからなくて、迷う方も多いでしょうね。
スキンケア製品にメイク製品、ボディケア。
口コミ、販売ページ、公式サイトにレビュー。
アイテムだけでも膨大な種類がありますし、情報の在り処もさまざま。
思わず、医師に相談したりして。
でもそれは、前もって知ることはできないそうです。
たとえそれが、皮膚科の専門医でも。
それでは、どうしたらよいのでしょうか。
化粧品が合うか合わないか。
それを知るためには、実際に使ってみることだそうです。
その時、よくやるのが、パッチテストです。
医療機関では、背中につけて24時間後、もしくは48時間後の反応を見るそうですね。
または、二の腕の内側につける方法もあります。
ところが、これだけではまだ万全とはいえません。
なぜなら、顔の皮膚は、体の皮膚より薄く、成分も吸収しやすいからなのですね。
ですので、一番確実なのは、やはり顔につけること。
そうは言っても、いきなり顔全体につけるのは、リスクがあります。
そこでおすすめなのは、まず顔の一部につけること。
顔の一部とは、頬などを指します。
頬のあたりにつけて、数日たっても大丈夫なら、その化粧品は、あなたにとって安全だということですね。
ここで注意したいのは、パッチテストで赤みやかぶれ、吹き出ものが出たり、ぴりぴり刺激を感じたりした時。
これを「好転反応」や「デトックス効果」と思ってしまう方もいらっしゃるようなのですが、これは間違いだそうですよ。
このような症状が出たら、その化粧品をやめて、病院を受信するように、とのことでした。
新しい化粧品を試す時は、いきなり本製品でなく、サンプルを試すとよいでしょう。
トライアルキットも便利ですね。
初めての方限定で、1セットというパターンも多いですが、たいていは5日間、7日間、10日間に14日間など、一定期間の間、様子を見ながら使えますからね。
気になる化粧品について、公式サイトや口コミで情報を集めるのもいいですよ。
でも最終的に判断するのは、あなたのお肌です。
内側からの声に、よく耳を傾けて、ご自分に合った化粧品と巡り合ってくださいね。
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