ホットヨーグルトの効果的な食べ方!作り方や花粉症にもよりおすすめの方法とは?
今回はホットヨーグルトのメリットと効果的な食べ方についてです。
と言っても、私も含めてたいていの方は、聞きなれない食べ物(食べ方)かもしれません。
そこでまず
・ホットヨーグルトとはどういうものですか?
ホットヨーグルトとは聞きなれない言葉ですが、人肌ほどの温度にあたためたヨーグルトです。
良かった。煮えたぎったヨーグルトではありませんでした。
ヨーグルトって、たいていの人は冷たいデザートの印象が強いかもしれません。
でもヨーグルトを温めると、こんないいことがあるそうです。
ホットヨーグルトの効果とは?
まずは
・酸味がやわらき、おいしく食べられる
というのは味覚の点ですね。
以外に体への効果としては
・乳酸菌が活性化する(40度前後)
↓
消化吸収が良くなる
↓
腸内環境が整う
↓
免疫力アップが期待できる
さらにホットヨーグルトには、もっとダイレクトな効果もありました。
・気持ちがリラックス
↓
副交感神経が優位になる
↓
胃腸の働きが良くなる
↓
血流改善
↓
疲労回復
モニター調査でも、温めたヨーグルトで全身が温まる、リラックスするなどの例があったそうです。
ただし、ホットヨーグルトは次のことに気を付けましょう。
ホットヨーグルトの作り方や食べ方で注意点とは?
ホットヨーグルトの作り方や食べ方には、注意があります。
これは、乳酸菌の効き目がなくなる、という訳ではありません。
でも効果を十分発揮してもらうためには、次の点に注意しましょう。
・長時間の加熱
これをすると、成分が分離してしまいます。
・加熱後の放置
作ったら早めに食べないと、酸味が強くなってしまいます。
では肝心のこれについて。
ホットヨーグルトの作り方
これはシンプルです。
その手順は
・耐熱容器に入れて、ラップフィルムをかける
↓
レンジで加熱する
加熱時間は200gのヨーグルトを600wで1分30秒ほど。
するとさらっとした液状になるのだとか。
えっ、そんなに加熱したら乳酸菌が死んでしまうのでは?
と思ってしまいました。
でも上で書いたように、乳酸菌の働きは、加熱しても変わらないそうなんです。
不思議ですが。
そうそう、花粉症対策として1日にとる量は、1日200gほどが理想的なのだとか。
ホットヨーグルトの効果を上げる食べ方は?
・食物繊維を含む食材とのカップリング
食物繊維は、善玉菌のエサになります。だからおすすめなんですね。
その食物繊維が豊富で、ヨーグルトと相性の良い食べ物って?
まず思い浮かぶのは、シリアルです。
シリアルは穀物の意味ですが、トッピングでもよく使われるのは、こんな理由がありそうです。
グラノーラもポピュラーですね。
・未精製ハチミツなどの自然食品、果物
蜂蜜に関しては未精製、というのがポイントです。
逆に白砂糖(精製された砂糖)は、悪玉菌を増やすのでNGだとか。
ということは、黒砂糖はOKみたいですね。ほっとしました。
あと、
・オリゴ糖
これは忘れてはいけませんね。乳酸菌など、善玉菌のエサ、つまり増やす働きをする糖類ですから。
オリゴ糖がついてくる製品も多いですし。
ホットヨーグルトで花粉症に効果を上げるには?
花粉症の症状をホットヨーグルトで、より一層やわらげたい。
そのためには、症状が出る前から摂り始めるといいのですね。
そして継続も大切。3~4か月は続けることがおすすめだそうです。
また、継続のためには、時間帯や一度にとる量にはこだわらなくていいのだとか。
細かい点ではイレギュラーでも、大きな視点から見ることが大切なのですね。
おわりに
ヨーグルトは病気への免疫力だけでなく、代謝アップでお肌のターンオーバーにもいいそうです。
美肌のためにも、一層効果が上がるホットヨーグルト、私もさっそく作ってみようかと思います^^
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