小田切ヒロのクレンジングおすすめ方法にびっくり 小顔マッサージしたい方は必見です
小顔の敵・肌便秘と肌メタボ対策の第一歩となるクレンジングと洗顔方法について、小田切ヒロさんの方法を知りました。
小田切さんと言えば、ヘア&メイクアップアーティストであり、小顔ケアでも有名な方ですね。
著書『小田切流 小顔道』の売れ行きも好調のようです。
その本にあったクレンジングや洗顔の方法、私がこれまで知ってきた常識とは、大いに違う部分があったのです。
今までの常識とは正反対の部分も多々ある、小田切さんのクレンジング方法とは?
小田切ヒロのクレンジング方法
小田切さんおすすめのクレンジング方法は
・クレンジング剤は、1回の使用につき、メーカー推奨量の3倍は使ってほしい
小田切さんがこうおっしゃる理由は、「これくらいの量なら、肌をこすったりダメージを与える心配が少ない」からなんですね。
メーカーの言う使用量の目安は、「正しい落とし方をしていることが前提でのものだと思っている」、とのことです。
確かに、これは当たっているかもしれません。
というのは。日焼け止めのSPF数値も、実際の使用とはかなり違う状況で出されるものだと言いますからね。
ちなみに、小田切さんご自身の使用量は、7~8倍というから驚きです。
でも、これはわかります。
私が驚いたのは、その次です。
・1回のクレンジングに、最低5分はかけてほしい
これはびっくりしました。
なぜって、普通、スキンケアの本には
・クレンジングの時間はなるべく短く1分以内で、できれば40秒以内で
などと書いてあるのに、小田切さんの方法は真逆です。
そんなことをして、お肌への負担はどうなのよ?
と思ったら、小田切さんご本人がクレンジングにかける時間は、
最低でも15分、普段は20分なのだとか。
でもこれもまた、小田切さんには肌の負担をかけないための方法を実施していらっしゃるのです。
というより、肌に負担をかけないためには、これだけの時間がかかるといった方がいいかもしれません。
それは
・クレンジングでマッサージするとき、肌は小鳥に触れるように扱う
つまり、小鳥を扱う時のように、とってもそっと触れるのです。
詳しくは、自分の指先を使って、各パーツをとても細かくクルクルと、何度でもマッサージするんですね。
15分間、手を止めずに集中力を持続して。
手の感覚を研ぎ澄まして、自分の肌と向き合うのです。
この時おすすめのクレンジング剤は、
・クリームタイプか、ジェルタイプ
安いものでいいから、たっぷり使うことがポイントです。
クレンジング剤に保湿効果は不要だとか。
※オイルタイプはこの場合、不向きだそうです。
なぜなら、長いことマッサージしているうちに、垂れてきてしまうから。
では一体、マッサージを止めるタイミングは?
小田切さんいわく、
・自分の手の感覚で、フッと軽くなる瞬間をとらえる
この感触は、クレンジング剤とメイクや汚れ、古い角質、皮脂がしっかり混じり合ったサインなのだとか。
自分の手でわからない場合は、集中力が途切れたか、ての間隔自体が鈍っている、とのことですよ。
うわー厳しい、と思ってしまうところですが、
考えてみるとこれ、卵白を泡立ててメレンゲにする時と似ていますね。
小田切さんに言わせると、「手は超高性能の美顔器」だそうです。
ですので自分の肌からサインを感じ取るつもりで、感覚を集中していると、わかるものがあるのでしょうね。
クレンジング剤の使用量については、3倍とはいかなくても、たっぷり目に使った方が肌をこすりにくいですよね。
なお、小田切さんがおすすめとしてあげているクレンジング剤は次の3つです。
・マナラ ホットクレンジングジェル
・米澤式健顔
・コスメデコルテのAQ ミリオリティ リペア クレンジング
次回は小田切さんの洗顔法をメインにまとめますね。
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