顔のくすみ対策、美白コスメ以前に必要なスキンケア9つのチェックポイント
前回の記事に続いて、『BAILA 5月号』から特集『美白キングダム』の続きをまとめてみました。
今回は、顔のくすみ対策として、美白コスメを使う以前のスキンケアのコツについてです。
バイラでは、まず普段のスキンケアについて、9つのチェック項目がありました。
そのチェック項目とは
(ここより引用)
1)いつも焦っている
2)スキンケアは3分以下
3)化粧水はコットンを使う派
4)スキンケアおたくだ
5)乾燥を恐れている
6)取り去るケアをしていない
7)スキンケアはテキトーだ
8)ベタベタが嫌い
9)化粧水がしみ込まない
(引用元:BAILA 5月号)
それぞれのチェック項目には、こんな意味があるそうですよ。
・肌を摩擦していないか
1)~3)がYESの方は、肌をこすりすぎの可能性があるのだとか。
・角質が溜まっていないか 4)~6)の項目です。
・肌が乾燥していないか 7)~9)です。
まずはこちらから書きますね。
●肌の摩擦に要注意
特に馬鹿にできないのが、コットンの使い方です。
それではその対策、どうしたらいいのでしょうか。
◆コットンの使い方
基本は肌への摩擦を避けるため、少しでも乾いた部分は肌に当てないことです。
そのためには化粧水の量や持ち方を工夫します。
具体的には
・コットンの持ち方
中指と薬指にあてて、一端は人差し指と中指、もう一端は薬指と小指の間にはさんで、顔に当たる面を作る
その面には化粧水をひたひたにつける。
さらにこちらも大切です。
・肌への当て方
こするのはNGで、タッピングします。
その際、一拍おきながら、というのがポイントです。
・・・こう書くと、「何だかメンドくさい」と思ってしまいそうです。
私自身はここ数年、コットンを使っていないせいでしょうか。
いえ、これは決して手を抜いている訳ではありませんが。
⇒こすりすぎに要注意
◆押し込みスタンプケア
手を使ってスキンケア製品を顔になじませるときは、これをします。
コツは横にこすらず、手で抑え込むこと。
これを隅々までやることです。
メリットは肌をこする心配が少ないことと、手の体温で浸透もよくなることです。
(誌面には書いてありませんが、手で温められて顔の血行も良くなりますね^^)
※私はこの方のハンドプレスケアを参考にしています。
それについて説明した記事はこちら
⇒→シミやくすみを予防する十和子式スキンケアの極意
あと、補足としてはこちらも
◆ゆらぎどきのマスクバーム
マスクと肌の摩擦を減らすため、の縁が当たる部分に、前もってワセリンを塗ります。
花粉シーズンは一段落しても、5月のこれからは、大陸からPM2.5も飛んできます。
地方によってはマスクで身を守る方も少なくないでしょう。
そんな時は、これでお肌を大切にしてくださいね。
※私が最近のお肌ピンチで使ったコスメについて語った記事はこちらです。
ご参考までにどうぞ。
⇒花粉症とマスク、アレルギー皮膚炎で荒れた肌に良かったサクラン使用のオールインワンジェル
(使用感もワセリンよりずっとべた付き感がありません)
肌の角質と乾燥対策については、次の記事で。
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