口角を上げる方法 グッズやエクササイズで即効効果があった意外なやり方とは
口角を上げる方法って、割り箸などのグッズやエクササイズなど色々ありますよね。
今回はその中で、私が即効性を感じた方法をご紹介します。
口角は生まれつき下がっている場合もありますが、多くの場合は、年齢とともに下ってくることが多いでしょう。
私の場合は、「年を取ると口角が下がってくるタイプなので、○○に気をつけて」とベテラン美容部員さんに指摘されたのが、20代前半でした。
確かにキュッと口角が上がっているタイプでないので、気を付けようと思いつつ、毎日の忙しさに忘れていました
だいいち、今となっては○○の部分が何だったのかも思い出せないという(汗)
そしてウン十年後のアラフィフ更年期になる前に、気が付くと口角は下がっている。
で、折に触れて色々やってはみたんです。
口角を上げる方法、私が試した結果について
割り箸を使う方法もあると知りましたが、私の場合は、顔ヨガのように道具を使わないエクササイズでした。
口角を上げるエクササイズ・その1
たとえば、表情筋を鍛えるために
・口を大きく開けて、「あ、え、い、う、お」と言う
これは紹介記事によっては
「あえいうべ」だったりします。
回数は、各5回だったと思います。
ところが。
私がやると、エクササイズの後の顔下半分が変なのです。
横に広がったようになって、まけにシワになっているみたい。
これは方法が悪いのか?
私の顔の作りのせいなのか?
これはあとで思い当たったのですが、
もしかして、すでに肌や筋肉が弾力をうしなって、びろーんと伸びただけなのかも、なんて。
いやー、ありえますよ、コレ。
あと、私がコンプレックスだったことがあります。
会話の時に、左右の口の開き具合や、口角の上がり具合が違うのです。
これはもともと、左右のかみ合わせが原因だったのですが。
で、これを矯正するためには、次のエクササイズをやってみました。
口角を上げるエクササイズ・その2
左右の口元を、片方ずつキュッと上げる
その回数は、左右それぞれ20回
というエクササイズです。
西門ふみさんの描くキャラクターが横目づかいでよくやる、あの表情をエクササイズでやるんです。
(この場合は横目ではないけれど)
これは確かに、即効性と言えばまあありました。
ただし持続性はありません。
口角を上げるエクササイズやグッズ・その他
割り箸を使う方法や、他の顔ヨガなどの表情筋エクササイズは
1クール5分や10分かかるものが多くて、手順も面倒くさそう。
なんて思い、そして日常の忙しさの中、口角を上げるエクササイズのことは、またもやすっかり忘れていました。
MTGからパオが出たときは、体験会で試したらうまく触れたので、これはいいかとも思ったんです。
しかも1回、たったの30秒。
でも大きさが場所を取りそうだし、旅行に持っていきにくい。
なんて考えて、どうしようかと思っていたのです。
口角を上げるエクササイズで効果を感じた意外な方法
それは2つありました。
口角を上げるエクササイズ・その4
ひとつは昨年7月ごろ、ふと雑誌で見たあるエクササイズでした。
実はそのエクササイズとは、口角を上げるためではなく、「サル顔を治す」つまり「年齢につれて、鼻の下が伸びてくるのをケアする」ためのものだったのです。
その頃の私の状態については、また後の機会に触れることにしますが、まあとにかく
「これは今の自分に必要なものだ」
と思い・・・すみません、そこだけ立ち読みしました。
口角を上げるエクササイズ・その5
何種類かのエクササイズが掲載されたうち、目にと留まったのが、一番シンプルで簡単そうなエクササイズでした。
その内容は
・軽いアヒル口を作り、「ピヨピヨ」と唇を動かす。
回数は20回です。
声は出さなくて構いません。
ポイントは、上唇だけが動くこと。
鏡を見ながら実施します。
自分で意識したのは、頬の中央部を上げること。
私の場合、左右の表情がアンバランスな時は、右ほおがうまく動いていませんでした。
初めのうちは、上唇だけ動かすのには苦労しました。
でもこれ、やり終わると左右の口角が、とっても自然に上がっているんです。
以前やったエクササイズのように、変顔にもなっていないので、直後に人と会っても大丈夫。
ところが、気が付くとやっぱり、実施を忘れている。
そんな中で、ある日ふと鏡を見たら、口角が上がってニコニコ顔の自分がいるではありませんか。
アヒル口エクササイズ、しばらくやっていないのに、どうして?
と思いながら、また別の表情筋エクササイズ記事を見て、
「もしやこれか?」
と思ったのです。
口角を上げるエクササイズ・その6
そのエクササイズとは、「ベロ体操」。
その中でも、私が注目したのは
・舌先で奥歯の向こう(意味、わかるかしら)を触る
というものです。
このベロ体操、毎日やっている、アレと同じってこと?
そのアレとは
毎朝毎晩、歯を磨くとき、上奥歯の向こうまでのブラッシング具合を確かめるため、いつも舌で触って確認することです。
これ以外、私の口角が上がってハッピーな表情になった原因は思いつきませんでした。
という訳で、これが私が実施していた、口角を上げる2つの方法です。
おわりに
口角を上げる2つの方法、いかがだったでしょうか。
どちらもシンプルで、特に2つ目のベロ体操(?)は、歯を磨くとき以外にもやっています。
さすがに人がいる時ではありませんよ^^
これらの方法、口角の下がりが気になる方は、一度ためしてみてくださいね。
すてきな口元や表情になりますように。
この記事へのコメントはありません。