春肌トラブルの原因と対策 肌荒れが冬より多い理由とスキンケアで大切なこととは

春のスキンケアと言えば、まず肌荒れ対策という方、多いですよね。
中には、まだ秋冬用の化粧品から変えていないのに、お肌が荒れてカサカサ、というケースも珍しくありません。
私も最近、鼻の下がカサカサしていますが、どうして春は肌荒れしやすいのでしょうか。
実は春は、体の内も外も、肌荒れする要素が増えるのです。
そこで春の肌荒れに必要なスキンケアについて、まとめました。
春に肌荒れする理由 冬より悪化するのはなぜ?
ネットでちょっと調べて出てくる説明は、まず、
★体の内側からの原因です。
それは
・春は気温の変化が激しいため、体がついていかなくなるから
というものです。
ではなぜ、体がついていかないとお肌に影響するのかというと
自律神経のバランスが崩れてしまうからです。
交感神経と副交感神経、この2種類の働きのバランスが崩れると、ホルモン、特に2種類の女性ホルモンの働きにも影響するのです。
その理由は、脳の中で自律神経に指令を出す部位と、女性ホルモンに指令を出す部位が隣どうしだから。
体って、どこかが悪いと隣の部位にも影響が出ること、珍しくありません。
たとえば虫歯を直したら、鼻も良くなったとか。
その逆もあります。(私は昨年、鼻炎の影響で葉が浮きました)
そして女性の場合、2種類の女性ホルモンのバランスがお肌の調子にも大きく影響しています。
なので自律神経のバランスが乱れると、お肌のバリア機能も乱れ、つまり機能低下にもなるのですね。
そこに外部の刺激が加わります。
★体の外側からの原因
特に春は紫外線が強くなる季節です。
さらに3月などは強風にのって、ほこりも飛び交いますが、要注意なのは花粉ですね。
スギやヒノキなどの花粉症では、クシャミや鼻水、涙目などが知られていますが、肌荒れも立派な(?)症状の一つなんです。
これ、ご自分の肌荒れが花粉症からだと気づいていない方、意外といらっしゃるそうです。
あと、最近では黄砂やPM2,5によるアレルギーもありますね。
これらもやはり、肌を刺激して肌荒れの原因となるのだとか。
こうしてみると、今や春はお肌の敵だらけ。一番要注意の季節かもしれません。
春の肌荒れ対策 スキンケアでは何が必要?
肌荒れ対策で必要なスキンケアは、まず《保湿》です。
というか、スキンケアの基本は保湿にあり、とおっしゃる皮膚科ドクターもいらっしゃるほど。
その次にUVケアが来るんですね。
お肌が乾燥すると、キメも乱れて角質もあちこちめくれ、その内側の細胞に、外部の刺激が入り込んでしまいます。
それなら、化粧水をたっぷりパシャパシャつける?
いえ、ここで必要なケアは、水分より保湿成分を補給することなんです。
なぜかというと、潤いをキープする成分がなければ、肌内部の水分が外に逃げてしまうのです。
そして化粧水の水分は、角質の中にまでは入っていけません。
それはバリア機能が働くからです。
バリア機能がなかったら、お風呂で湯船につかっても、体が水分を吸収して膨れ上がってしまうそうですよ。
お肌のバリア機能を高めるために、保湿成分は大切ですね。
肌荒れスキンケアに必要な保湿成分は?
保湿成分といえば、セラミドやヒアルロン酸がありますね。
最近はサクラン(スイゼンジノリ)など、ヒアルロン酸以上の保湿力に加え、抗炎症の働きもある新成分など、続々でていますが、
一番保湿力がある成分は、《セラミド》です。
セラミドは、もともと細胞と細胞の間にある保湿成分で、人間の持つタイプはヒト型セラミドと呼ばれます。
その中でも保湿力に優れているのは、セラミド2、セラミド3、セラミド6.
これら良質のセラミドは、化粧品の配合成分としてはコストがかかるのが難点なんですね。
だからセラミド配合化粧品でちゃんとしたものを選ぼうとすると、ちょっと価格がお高めになることが多いです。
⇒セラミドについて、ヒアルロン酸との違いなど詳しくはこちらの記事で
では春の肌荒れには、どんな化粧品がいいの?
それはまた、次の記事でまとめますね。
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