君島十和子のスキンケアの秘訣 シミやくすみを予防する２つのポイントとその手順
前回記事の次は、十和子さんが実施するスキンケアとその細かい手順をご紹介しますね。
※前の記事はこちら→君島十和子さんの食べるコスメ
十和子さんによると、40代以降のシミやくすみを予防するには、2つのことが大切だそうなのです。
そのポイントとは？
君島十和子のスキンケアの秘訣 2つのポイント
それは第一に
・保湿
それに加えて
・こすらない
これはまあ、皮膚科医たちも口をそろえて指摘することですね。
でも、十和子さんはそれが徹底しているのです。
1日のスキンケアは朝から始まります。
朝のスキンケア
十和子さんは、夜より朝を重視しています。
その理由は、肌を紫外線からガードするためなのですね。
ところが十和子さんは忙しい。
一家の主婦であり、『フェリーチェトワココスメ』のプロデュースというお仕事も持つ身です。
そんな中、十和子さんの朝は
（引用）
「洗顔後、導入美容液でキメを整えたら、保湿成分入りのミスト式化粧水で手早く水分を与え、そのまま家事をこなします。切りのよいところで、美白美容液をつけ、クリームでふたをし、家事の続きを。日焼け止めは、洗濯物を干しに外に出るまでにつけます」（引用ここまで：日経ヘルスより）
・ミスト式化粧水を使うのは、肌をこすらないためですね。
振り出し式の化粧水では、美容液と同じ要領で、優しく肌になじませることだそうです。
くれぐれも、たたきこみはNG。
※誌面を見ると、ミスト式化粧水は、これでした
導入美容液はこれ
美白美容液は、朝晩、頬骨と目元につけます。
ここが一番、シミができやすい場所だからです。
中指と人差し指の腹で、なじませるようにつけます。
ポイントをは、皮膚を動かさないこと。
・クリームは、5点置き
5点といっても、十和子さんの場合は、その場所が少し違います。
両頬の上、それぞれ2点と額の5か所に乗せるのです。
頬は乾燥しやすい一方、脂分の多い鼻の上やあごには乗せません。
こちらもやはり、中指と人差し指の腹で、肌にやさしくなじませます。
※こちらで一番人気です
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・日焼け止め
十和子さんは、手のひらを使います。
その方法は、まず手のひらにたっぷり取った日焼け止めを、手のひら全体に伸ばします。
次に、手のひらでスタンプを押すように、肌全体に乗せていくのですね。
そしてこれも大事なこと。
手に残った日焼け止めは、そのままデコルテやうなじ、首や耳の後ろにも伸ばして、紫外線から守るのです。
さすが、徹底していらっしゃいますね。
手のひらを使って伸ばす、というのは、新しい発見でした。
これまで顔や体に何かを伸ばすとき、良くても指全体の腹を使っていたのです。
例外は背中でした。
背中は、どうしても手のひら以外は使いにくいですからね。
では次に
夜のスキンケア
十和子さんは、夜のクレンジング&洗顔でも、手のひらを使います。
（引用）
「肌を動かさないのが鉄則です。指先を使うと力が入りやすく、肌への負担が増えることがあります。また、泡タイプのものを使うと早くなじむので、手早くできて肌の乾燥も予防できます」（引用ここまで：日経ヘルスより）
そんな十和子さんのクレンジングと洗顔は
・クレンジング
クレンジング剤を両手のひらに伸ばす
↓
全全体にやさしくなじませる
ポイントは、指を軽く反らせること。
ああ、こうするとクレンジング剤のつきもよくなりますね。
・洗顔
しっかり泡立てた洗顔料で、ピンポン玉2個分程度の泡を作ります。
顔に乗せる場所と順序は
小鼻→Tゾーン全体→ほお
朝のクリームとは逆に、脂分の多い場所から伸せるのですね。
次に、・洗い方。
泡を手のひらで、コロコロと転がすように洗います。
ポイントは、肌に手が直接触れないこと。
目安の時間は、額、鼻、顎、頬をそれぞれ20秒ずつ。
目の周りは、最後に軽く泡をなじませる程度だそうです。
、
・すすぎ方
33～35度のぬるま湯を使います。
お湯を手のひらにためて、鼻より上・鼻より下・顔全体と約10回ずつ当てて、
泡を落とすのです。
この時も、顔をごしごしこするのは厳禁だとか。
君島十和子さんが実施するスキンケア、どうでしたか？
私は、素晴らしい！と思いながら、十和子さんだからできるのでは？なんて思ってしまいそうです。
でもっ。
十和子さんによれば、保湿とこすらないスキンケアを徹底して続けると、お肌は確実に変化するそうです。
まとまった時間が取れないときも同じだとか。
十和子さんと全く同じコスメや手順でなくても、そのポイントを押さえればいいのですよね。
それととにかく、毎日のケアを怠らないことも重要だそうです。
十和子さんは、こうもおっしゃっています。
（引用）
「ケアを1日怠ると、その前の3日分のお手入れがムダになってしまいます。もったいないですよ」（引用ここまで：日経ヘルスより）
おわりに
これ、ピアノやスポーツの上達と同じですよね…。
そんなことを思いながら、フェリーチェトワコのまつ毛美容液に触れるえいこでした。
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