君島十和子さんの食べるコスメとは?食事ルールとレシピ2品もご紹介
今回は、君島十和子さんが実施する美容法のうち、内側からの「食べるコスメ」をご紹介しますね。
シミやしわ、たるみのない、明るい白肌が印象的だった、君島十和子さん。
十和子さんによれば、40歳過ぎてからのスキンケアは、内側からが6割で、外側からが4割なのだそうです。
君島十和子さんの食べるコスメと食事ルールとは
十和子さん、30代のうちはスキンケアだけで大丈夫だったそうですよ。
それが40代になると、食事に気をつけていないと、カメラを通した肌に違いが出るのだとか。
そこで肌に良いものを、意識して食べるようにしている、とのこと。
中でも、良質のたんぱく質と抗酸化成分は大切なようです。
タンパク質は、細胞の元となりますね。
たんぱく質に関しては、お子さんたちが肉を食べたがるそうです。
そこで十和子さんは、偏りをなくすため、魚を食卓に挙げるようにしているとか。
(卵も使っているようですね)
また、抗酸化成分により、しみがなければ、メイクも薄くて大丈夫。
次いで、クレンジングや洗顔も手間がかからないので、、肌への負担も少なくてすむ。
そんなプレスのスパイラルを願っているという十和子さん。
朝にフレッシュジュースを作り、ご家族全員で飲んでいるそうです。
そんな十和子さんの食事ルールとは
(引用)
君島さんの食事ルール1 朝は「白肌ジュース」ときなこヨーグルト
2 たんぱく質はしっかり、できるだけ魚や卵でとる
3 間食はナッツ(引用ここまで:『日経ヘルス』6月号より)
このうち、「白肌ジュース」は、十和子さんが4年間継続して飲んでいるうち、体のリズムが整った、というものです。
そこで白肌ジュースこと十和子さん特製人参ジュースと、もう一品のレシピをあげますね。
君島十和子のレシピ2品
君島十和子のにんじんジュース レシピ
白肌ジュースの作り方(1人分)
ニンジン・・・2本
レモン・・・1/2個
リンゴ・・・1/2個
しょうが・・・1かけ
これらの材料を洗って皮をむいた後
適当な大きさに切って、ジューサーに入れます。
ポイントは、2種類のジューサーを使った2度びき。
一度ジューサーで絞ったカスを、もう一つのジューサーに入れて、さらに絞る、というのですね。
こうして、抗酸化成分を、徹底的に絞り出すのです。
この一手間をかけるということ、さすがですね。
そしてもう一品もご紹介します。
それは
カジキマグロソテー。
十和子さんによると、魚は調理に手間がかかりますし、料理の幅も狭くなりがちなのだとか。
そこでカジキマグロを洋風に使った、ソテーの登場です。
フライパン一つでできますし、トマトやバルサミコ酢など、抗酸化成分たっぷりの素材も使っていますから、美的パワーも十分ですね。
次にソテーの作り方をご紹介します。
君島十和子 カジキマグロソテーのレシピ
カジキマグロソテーの材料(4人分)
カジキマグロ・・・4切れ
ニンニク・・・1かけ
トマト・・・中1個
ピーマン・・・1個
玉ねぎ・・・小1個
オリーブオイル・・・大さじ1
バルサミコ酢・・・大さじ2
塩・こしょう・・・適量
トマトのリコピン酸は、強力な抗酸化成分ですが、
バルサミコ酢もまた、ポリフェノールがたっぷりです。
このお酢は、ブドウを自然発酵させて作ったもので、もともとは薬用だったのですね。
その効果としては、血液をサラサラにしたり、消炎作用、疲労回復などがあげられます。
独特の芳香とともに、甘みもあるため、サラダのドレッシングや料理の隠し味以外に、デザートのトッピングとしても使われるそうです。
先日伺ったお話では、バニラアイスクリームにかけて食べるのがお気に入りのようでした。
また、ニンジンのカロテノイドやトマトのリコピンも、強力な抗酸化成分です。
専門家によれば、これらをジュースにすると、細胞壁が壊れて、抗酸化成分が効率よく取れるのだとか。
※トマト、すごいですよ
→老化の象徴、ほうれい線を消すレシピ。コラーゲンと抗酸化物質が豊富なのは意外なあの食べ物だった
まとめ
君島十和子さんの白肌ジュース、毎日作るのは大変かもしれません。
でも、カジキマグロのソテーを時々なら、できるような気がします。
バルサミコ酢をかけたアイスクリームも、一度試してみたいですね。
※次回は十和子さんのスキンケアの内容についてです。
→これに尽きます!シミやくすみを予防する十和子式スキンケアの極意、2つのポイントとその手順
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