シミの正体&シミが居座る理由とは?~オーガニック美白セミナーより
今日はシミの正体と、シミが居座る理由について、HANAオーガニック代表・林田七恵さんのオーガニック美白セミナーで聞いたお話を元にまとめてみます。
いつの間にかシミができていることに気づいたことって、ありませんか?
そして美白ケアをしても、なかなか薄くならずに、シミが居座っているとしたら?
これは気になりますよね。
シミができても、間もなく薄くなって消えてくれたら、そんなに悩まずにすむのですが。
林田さんのお話では、女性は45歳から50歳にかけて、大きなシミができる人が多いそうです。
それも交通事故のように、突然に
私も右ほおに大きなシミがあるので、紫外線には極力当てないように気をつけています。
でもこのシミも、気がついたらいつの間にかできていたんですよ。
林田さんも、昨年目の横に大きなシミができてしまったそうなのです。
これは当時、お仕事がハードで、ストレスがかかっていたためらしいのですね。
(林田さんの場合は、できて間もないことと、適切なケアをしたことで、今はほとんどわからない状態になっています)
つまり、シミができるのは、ストレスが大きく影響している、ということです。
私はこれを聞いて、はっとしました。
このシミができたのも、そのせいではないか、と。
5~6年前から数年間、精神的ストレスに悩まされた時期があったのです。
そう、シミの原因は紫外線や年齢以外にもあったことを、改めて思い出した(思い知った?)、という訳です。
ではここで、以前の記事のおさらいも兼ねたまとめです。
◆シミの正体とは?
シミは、メラノサイトという細胞が作り出したメラニン色素です。
メラニン色素というと目の敵にされがちですが、実は皮膚を紫外線など、外部の刺激から守るための”傘”なんですね。
わかりやすいのが、《日焼け》です。
細胞は紫外線の刺激で、活性酸素を生み出してしまいます。
ここでメラニン色素による日焼けをしなかったら、体力消耗による体力低下や、将来的には皮膚がんの可能性も増してしまいます。
ただその日焼けも、一時的ならいいんです。
問題はシミになって残り、そのシミが美白ケアでも消えないこと。
これは日焼け以外の原因でできたシミでも同じですね。
さてその次が肝心でした。
ストレスもまた、ホルモンバランスを乱す一因ですね。
また、
・メラノサイトのメラニン生成が止まらない
これもどこかで、細胞への指令がおかしくなっているのでしょう。
一般の美白化粧品では、美白有効成分が、さまざまな段階でメラニン生成をブロックします。
中にはできてしまったメラニンを還元して漂白する、ハイドロキノンを配合した化粧品もありますね。
シミができるメカニズムと、美白成分の働き方はどうなっているの?
レーザー治療も有効です。
でも、こんなことを聞きませんか?
《レーザーでシミ消しに成功したけれど、しばらく経ったらシミが再発してしまった》
一方、オーガニックでは、シミに対して違う角度からのアプローチがあります。
それは、現代女性を取り巻く環境にも関係していましたよ。
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