日焼け止めの重ね塗り、極意は三角塗りにあり!肌悩みも自然にカバーできる方法とは
今や、日中は当然のケアとなりつつある、日焼け止めの塗り方について、詳しい解説をしますね。
日焼け止めを使うときは、使用量をケチらず、顔全体につけたら、頬骨の辺りに重ね塗りが良いとされています。
ほお骨は、紫外線を多く受けて、一番日焼けしやすい部位、というのがその理由。
でも、日焼け止めの適切な使用量というのは、思ったより多いことがほとんどです。
そのまま顔につけたら、厚塗りになってしまうかも。
でも、頬骨への重ね塗りなら、厚塗りにもならずに、しみやくすみ、毛穴などの肌悩みもカバーしやすい、とのことでした。
でも実は、さらにコツがあるのです。
それが《三角塗り》なのですね。
日焼け止めの三角塗りについて
重ね塗りの時は、これでメリハリをつける方が、効率良くUVケアができるそうですよ。
その時は、同じ日焼けどめだけでなく、CCクリーム、またはBBクリーム、リキッドファンデーションも、おすすめだとか。
三角塗りの三角とは?
さて、ここでいう三角とは、何を指すかというと
・1つの大三角と、
・2つのほお上三角
だそうです。
大三角とは?
左右の眉下を横に結ぶラインと、その両端に向けて、あごから引いた線で形作られる三角形です。
ほお上三角とは?
左右の目の下に、横に引いたラインと、大三角の斜辺を使ってできる三角形です。
(あとで画像を載せますね)
それでは手順のご説明です。
三角塗りの手順はどうするの?
■1 ほお上三角部分を、中指と薬指の2本で、ひと塗り
↓
周囲に軽くなじませる
コツは、思い切りよく、ひと塗りで済ませること。
そのためには、指の付け根のふくらみまで、日焼け止めを広げておきましょう。
指の使い方は、顔の内側からやや斜め上、外側に向かいます。
いったん顔に塗ったら、あまりこすったり、塗りつけたりしないことです。
肌の上でこすったり、触ることが多いと、日焼け止めの水分が蒸発してしまい、肌を傷めてしまうのですね。
■2 両手で大三角の内側を塗る
・鼻
指で左右からはさみ、軽く持ち上げるようにします。
メリットは、毛穴の向きと逆のため、毛穴もカバーできることです。
・額
眉間から眉尻に向かって、円弧を描くように塗ります。
噴水が低く吹き上がる形、というとイメージしやすいですね。
・まぶた
表情で動く部分なので、薄塗りで大丈夫です。
上まぶた・下まぶたとも、中指を使って、外側になぞります。
・口元
口角を引き上げるように、ひと塗りで仕上げます。
これは、口角のくすみをカバーする効果があります。
こちらも
薄塗りで大丈夫な部分です。
最後に
3)大三角の外側
手に残った日焼け止めを使い、薄塗りします。
おわりに
いかがでしたか?
思ったより、細やかな塗り方でしたね。
でもこれなら確かに、厚塗りが必要な部分と、そうでない部分がはっきりと区別ができますね。
これまで、色のついたUVケア製品をお使いの方は、一度試してみることをおすすめします。
それでは、次回は「美白コスメの選び方」についてです。
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