顔のくすみに必要なスキンケアと注意点とは
今回は、顔のくすみが気になるとき、スキンケアで注意する点についてです。
くすみには、いくつかの種類と、それぞれの原因があります。
主なものでは、古い角質によるものですね。
でも実は、くすみに間違えやすいもの・・・つまり、一見くすみだと思っていたら、実は違うもの、というケースもあるんですよ。
ではそれらは一体、どういうことでしょうか?
それについてもお伝えしますね。
顔のくすみの主な原因 角質に必要なスキンケアとは?
古い角質がたまっていることが原因の場合、角質ケアが有効です。
前回の記事では、洗顔に酵素パウダーやクレイを使うときの注意について触れましたが
洗顔やクレンジングで、角質ケアができるものもありますね。
これらは角質ケアにも有効なアイテムです。
皮膚科医の吉木伸子先生は、角質ケアは、コットンで角質をふき取るタイプではなく、洗い流すタイプがおすすめだそうです。
(この角質ケアというのは、おそらくピーリング剤を指しています)
ふき取りを使った直後は、確かに肌は明るく見えます。
でもその後は、よけいにくすんでしまうのだとか。
これはなぜでしょうか。
多分、ふき取りでは、肌をこすってしまうからでしょうね。
また、洗い流すタイプなら、肌が乾燥する心配もないそうですよ。
よくあるコロコロとか、転がすタイプのマッサージは、この場合NG。
ふき取りとともに、くすみの原因となってしまうから、だそうです。
ツールを使うなら、超音波の美顔器がおすすめ、とのことでした。
顔のくすみに間違えやすいものとその対策とは?
一見くすみに間違えやすいケース。
まずそれは、目の下部分が茶色っぽくモヤモヤする場合です。
実はこれ、くすみではなく、「シミ」だそうなんです。
シミにも種類がありますが、これは紫外線が原因でできる、「老人性色素班」なのだとか。
⇒美白化粧品が効かないシミと効くシミ、それぞれどんな種類がある?
また、シミに見えても、実はアザの一種、ということもあるそうですよ。
これはADMという、先天的にあるアザ細胞、とのことです。
先天的って、今までなかったのに?と思うでしょうね。
実は、ADMが見えてくるのは、20歳過ぎなんです。
こんなの、まさか先天性のアザだなんて、思いませんよね。
そのため、シミや肝斑と間違えられることが多い、というのもわかります。
これは、普通のスキンケアではなく、皮膚科でレーザーを繰り返し当てることで、除去できるそうですよ。
まとめ
ちょっと意外な内容でしたが、くすみケア、いかがでしたか?
次回はまた、芸能人の美容情報に移ります。
どなたのことか、楽しみにしてくださいね。
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