なぜダイエットに失敗する?リバウンドや免疫力低下なしに痩せるコツとは
今回は、ダイエットに失敗する理由と、無理なく痩せるコツについて、お伝えします。
春から夏にかけて、ダイエットに取り組む方が多いですね。
服も薄着になり、水着も着る季節ですから、体のラインを絞りたいのが女性ですよね。
そこで大好きなスイーツを我慢するなどの食事制限や、エクササイズやジム通いで、激しい運動に取り組んだり。
ところが、ほとんどのダイエットでは、成功しても、またリバウンドしてしまう方も多いんです。
1年以内にリバウンドしてしまう方が、90%なのだとか。
しかも、体調不良や免疫力の低下を招くことも、少なくないそうです。
これはなぜでしょうか。
それは、ダイエットで目標達成後に、元の生活に戻ってしまうからなんです。
つまり、ダイエットに成功したといっても、それは期間が限られていたから、なのですね。
特に、食事制限のダイエットでは、こんなことが起きるとか。
(引用)
「食べなければ体重はンより)
それだけではなく、少ない代謝でやっていけるよう、脳から指令が出るのです。
つまり、脂肪の燃焼が悪くなる、ということなんですね。
ですから、ダイエットすればするほど、かえって逆に、やせにくくなってしまうのです。
ダイエットで、体調を崩して挫折する方も多いですね。
これは、食事が偏っていたり、運動のし過ぎのためだとか。
栄養の偏りはわかりますが、運動で体調不良になるとは?
と思ったら、ハードなトレーニングで、NK活性(免疫力の指標となる数値)が低下した例もあるのだとか。
また”食べたいものが食べられない”というストレスも、免疫力を低下させるそうなのです。
いったん体調を崩したら、体を休めて、栄養補給が必要になります。
ということは、今までの食事制限や運動は何だったのか、ですよね。
まあ、ハードなトレーニング中でも、R-1乳酸菌を含むヨーグルトを取っている場合は、大丈夫だったそうですが。
(こちらの場合、逆にゆるやかに上昇したそうです)
では、リバウンドなしにダイエットをする方法とは?
それはまず、
●短時間でも、ゆるやかで効果的な運動をすること
テレビを見ながら、腕ふり運動をするだけでも良いそうです。
コツは、腕を肩から、呼吸をしながらリズミカルにふること。
はじめは座ったままで、そのうち慣れたら立って足を前後に開くといい、とのこと。
最初はCMの間に1分間、なれたら2分、次に3分と伸ばしていくといいですね。
筋トレには、スローマッスル(脂肪を燃やす筋肉)を増やすために、階段をゆっくり上ることが有効。
コツは、足音を立てないようにすることと、次の3点に力が入っていることを意識しましょう。
その3点とは ・腹筋 ・太もも ・おしり です。
●食事について
1日1回は、和食にしましょう。
和食は発酵食品や野菜、大豆、海藻などが豊富ですから。
甘いものは、なるべく食べないように
・・・と言っても、あまり我慢するのは、かえってストレスになってしまいます。
ですので、あまり完璧を目指さないことも大切。
※この方が参考になります
⇒食に運動、ミランダ・カーの美と健康を作る6つの習慣とは
長い目で見たダイエットの成功には、”がんばらない”ことが必要だそうですよ。
そうそう、私ももともと、甘いものが好きなんです。
たまに心を入れ替えて、間食なしで過ごす日が続くと、夜に突然、食べたくなることがあるのですね。
これもあまり無理をしないで、ほどほどに制限していればいいのでしょうか。
運動は・・・この年になって急に初めても、筋肉痛で三日坊主になりそうです。
ですから、これはためになりました。
がんばらないダイエット、いいですね。
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