メイク落としでやりがちな4つのNGと、肌をいたわるクレンジングの方法とは
ここでは、肌をいたわるクレンジングの方法について書きますね。
スキンケアの本を読むと、メイク汚れを落とすためにするのが、クレンジングとあります。
ですから、クレンジング料は、メイクのような、油性の汚れ落としに特化しているのですね。
ところが、スキンケアで肌に一番負担をかけるのは、メイクを落とすプロセス、つまりクレンジングなのだとか。
そこで、肌をいたわりながら、正しい方法と使用量を守ることが必要なのですね。
ところがこれも、できている人は、そんなにいないようなのです。
では、適切なクレンジングとは、どんなものでしょうか。
まず、クレンジングでやりがちな4つのNGについて。
(引用)
ゴシゴシこする
角質に傷がつき、肌荒れを招く原因に!
クレンジング料をケチる
肌になじませるときに量が少ないと、摩擦が起きやすくなります。
時間をかけすぎ!
肌のうるおいまで取りすぎてしまい、肌にとって刺激に。
熱湯や冷水ですすぐ
熱すぎるお湯だと肌の乾燥を促し、冷たすぎる水だと油が固まって汚れが落ちません。
(引用ここまで:『正しいスキンケア事典』より)
どうでしょうか・
こう見ると、洗顔法のタブーと、ほぼ同じですね。
それでは、適切なクレンジングの方法とは
(あくまで一般的な手順です。適量や、細かい手順は商品によります。)
1)クレンジング料を適量の半分、手の平に取る
2)Tゾーンのクレンジング
・比較的、皮膚が強い額から鼻にかけてのTゾーンに、クレンジングをのせる
・指の腹を使って軽くメイクとなじませていく
3)Uゾーンのクレンジング
・手のひらに、残り半分のクレンジング料をとる
・頬などのUゾーンにのばす
・軽くメイク料となじませておく
この時の力加減は、卵を割らない程度で、というのがコツですね自分の顔は卵だと思ってしまいましょう♪
4)目元や口元などとなじませる
一番皮膚が弱い部分なので、とりわけ優しく、丁寧に
唇の下は、汚れが残りやすいですね。
ですので、下の歯と下唇の間に下を入れて、盛り上がらせたところを、指先でくるくるとなじまるんです。
小鼻は指を上下させて。
5)人肌程度のぬるま湯で洗い流す
クレンジング料の洗い流しは、手早くというのが大事だとか。
すすぎを含めて、約1分間で終わらせるように、とのことです。
クレンジングに、それ以上の時間をかける人は、お肌に負担がかかっているかもしれませんね。
それでは、ベタつきが残っていて気になる…という方もいらっしゃるでしょう。。
でも、この後に洗顔するので、多少のベタつきが残っても大丈夫だそうですよ。
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