洗顔のやりすぎ洗いすぎは逆効果 では正しい洗顔方法って
皮膚科ドクターおすすめの正しい洗顔法についてです。
毎日やっている洗顔ですが、正しい洗顔をしている人は、実はほとんどいないのだとか。
やり方によっては、クレンジングに次いで、肌に負担をかけてしまうそうなのですよ。
せっかくのスキンケアが、逆効果になってしまったら、怖いですね。
それでは、洗顔の時は、どんなことに気を付けたらいいのでしょうか。
ということで、洗顔法について、まとめてみました。
洗顔が逆効果になってしまうケースとは
多くの人が、洗顔で冒している5つの間違いをあげますね。
(ここより引用)
泡立てが足りない泡の量が足りないと、洗顔料の濃度が高すぎるうえ、摩擦の原因に。
ゴシゴシこすりすぎる
洗顔は摩擦で洗うのではなく、泡で汚れを落とすもの。こすって洗うと角質を傷つけるだけです。すすぎ不足
生え際やあご下など、泡がついたままだと、肌への刺激になってしまいます。時間のかけすぎ
長々とやりすぎると当然肌に負担に。洗浄剤だということを忘れないで。仕上げに冷水
肌を冷やすことで毛穴が一時的に縮まったように感じますが、その冷却効果は30分ともちません。また急激な温度変化は、赤ら顔の原因になることも。
(引用元:正しいスキンケア事典)
私の場合は、ゴシゴシとはいかなくても、力を入れすぎがちです。
生え際も、泡がついたまま、ということはありませんが、洗浄成分をちゃんと洗い流すよう、注意しています。
かといって、洗いすぎてしまっては、肌が乾燥すると、肌老化につながるというのです。
それなら、適切な洗顔時間とは、どれ位かというと
・1分から1分半
そして、お湯の温度は
・洗いはじめから洗い終わりまで、変えないように
とのことでした。
●それでは、正しい洗顔プロセスについてご説明です。
正しい洗顔方法とは
1)ぬるま湯で顔をぬらして、素洗いする
手は、その前に洗って雑菌を落としておきましょう
2)洗顔料はよく泡立てる←ここ重要
洗顔料を手に取ったら、適切な量の水でよく泡立てる
ポイントは、空気を含ませるように泡立てること。
泡立ての目安は、手と手を重ね合わせたら、その間に泡のクッションができる程度だそうです。
※泡立てネットは、便利なのですね。
ただ、水分が少なくても泡立ってしまうので、適切な量の水で泡立てるよう、注意が必要だそうです。
3)Tゾーンから洗う
額や鼻にかけてのティーゾーンは、皮脂の多い部分ですね。
まず、ここに泡を乗せて、クルクル円を描くようにします。
泡を割らない程度の力加減で、というのがポイントです。
4)Uゾーンを洗う
頬やあごなどのUゾーンに泡を乗せます。
次に泡を転がすようにして、汚れと軽くなじませるのですね。
4)目元や口元を洗う
皮膚がデリケートな部分には、泡を乗せたまま、軽くなじませるだけです。
5)ぬるま湯で、十分にすすぐ
ぬるま湯の温度は、人肌程度が目安です。
すすぐ時は、髪の生え際やフェイスライン、こめかみなどのすすぎ不足に注意しましょう。
最後に、タオルドライ。
この時も、顔をタオルでごしごしこすらず、軽くあてて水分を吸収させましょう。
これで洗顔法については、ひとまず一段落です。
あなたの洗顔は、大丈夫でしたか?
次は、メイクの汚れ落とし、クレンジングについてです。
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