ニキビに効く、炎症を抑える食べ物、何がありますか?内側からのにきびケア
今回はニキビに効く食べ物についてまとめました。
これまでお話したニキビケアは、洗顔や化粧品、メイクなど外側からのお手入れでしたが、食生活も大切ですよね。
ニキビに効く食べ物、どんなものがありますか
にきびのはじまりは、厚くなった角質が、毛穴をふさいでしまうこと。
そして、皮脂がつまってしまうことですね。
ですから、にきびの悪化をふせいだり、できにくくするためには、
油分の少ない和食
がおすすめ。
でもここでは、もっと積極的に、”攻めの姿勢”をとってみましょう。
それは、
皮脂の分泌を抑える栄養素を取ること。(これは、毛穴にいい食事とも共通ですね)
では、どんなものがあるかというと
ビタミンBを含む食べ物がニキビを抑える
まずは。■ビタミンB1.
ビタミンB1を多く含む食品とは
豚ヒレ肉、豚もも肉
ピーナッツ、うなぎ、たらこ
豚ロース(脂身つき)
玄米
など。
次にあげられるのは
■ビタミンB2
ビタミンB2が豊富な食品は、
鶏レバー、うなぎ、納豆、マイタケ、ブロッコリー、
生シイタケ、ヨーグルト
ピーナッツは、昔ならニキビの元と言われました。
うなぎも、脂がのっていて、食べたら皮脂の分泌も盛んになりそうです。
でも実際は、逆だったのですね。
チョコレートも同様に、昔は「にきびの人は食べないで」のように言われていましたが、今はむしろ逆のようです。(ただし、甘いチョコはおすすめできません)
さらに、これらの栄養素もあります。
■ビタミンE
ビタミンEは、血行を良くする働きがあるのですね。
すると、角質が厚くなったり、色素が沈着することを予防してくれるのです。
・次の食品に、多く含まれています。
アーモンド、ツナ缶、たらこ、かぼちゃ、
赤パプリカ、アボカド、ほうれん草
また、ニキビの炎症を抑える食べ物としては、
ビタミンcを含む食べ物も上げられます。
ビタミンcを含む食べ物については、抗酸化物質を含む食べものについての記事で
また、こちらも大事です。
■食物繊維
食物繊維が不足すると、便秘の原因になります。
便秘は肌荒れやにきびなど、美肌の大敵。
そのためには、次の食品を取ってくださいね。
おから、大豆、納豆、モロヘイヤ
キウイ、れんこん、長イモ
こうしてみると、キノコ類や納豆、うなぎなどは、かなりにきびに効きそうですね。
おわりに
今回は内側からのニキビケアとして、にきびを抑える食べもののご紹介、いかがだったでしょうか。
もちろん、これらの食べ物は、ニキビに効くといっても薬ではありません。
ですので、食べたらすぐ、お肌の状態が変わる訳ではありません。
でも、毎日のケアは大事ですから。
睡眠やストレスにも気をつけて、早くニキビの悩みをなくしてしまいましょう。
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