糖尿病や骨粗しょう症の改善、美肌効果も!LPSリポポリカッサライドの免疫力アップ効果とは【世界一受けたい授業その2】
LPS(リポポリカッサライド)の免疫力アップ効果や豊富な食材について、4月2日放映の『世界一受けたい授業』からまとめました。
LPSとはどんなものかについては、2月20日も放映していましたが
⇒アトピー肌荒れにも効果!世界一受けたい授業で紹介されたLPS、肌や体の免疫力アップの仕組みとは
大好評だったので、第2弾を放映したそうですが、今回新たに明かされたことは?
LPS研究の第一人者、杣源一郎先生によると、
◆免疫力は男性より女性が高い
これは女性ホルモンの一種、エストロゲンが免疫細胞を活性化するから、とのことです。
ただし免疫力は不規則な生活やストレスなどで低下してしまうので、そこには注意しましょう。
◆LPSは糖尿病、高血糖、骨粗しょう症の改善効果がある
男女別では、男性に多い病気は糖尿病や高血糖
女性に多いのは骨粗しょう症。
特に骨粗しょう症は、患者の75%が女性なのだそうです。
これは閉経後にホルモンバランスが乱れるため、骨サイクルが維持できなくなり、骨がスカスカになってしまうのだとか。
LPSは、その骨を作り出す骨芽細胞を活性化するそうですよ。
◆LPSはクリームとして、肌に塗っても効果がある
LPSと肌の美しさには、密接な関係があるという杣先生。
アトピーなど、バリア機能が低下した肌にLPS配合クリームは効果的だそうですね。肌荒れでカサカサした肌も、きめが細かくなったり。
その他にも、LPS配合化粧品は、ヒアルロン酸サポートの働きもあるんですね。
探すと保湿クリーム以外にも、年齢肌用のコスメもあったり。
⇒パントエア菌LPS(リポポリカッサライド)配合化粧品、保湿クリームって何がある?
その他、養殖魚やペット用の製品もありました。
番組では健康への効果がフィーチャーされていましたが、杣先生によると
「純粋なLPSは一般に市販されていないので、毎日の食べ物から摂ったほうがいいです」
だそうです。
そこで今回
◆LPSが豊富な食べもの
LPSが豊富な食べ物については、前回の記事でもお伝えしましたが
改めてベスト5を挙げると
・玄米
・めかぶ
・れんこん
・ひらたけ
・イワノリ
そして今回は新たに「そば」が加わりました。
そば、と言っても条件付きで、
《全粒粉そば粉で作った十割そば》。
そばの1食分は、玄米と同じくらいのLPSが含まれるそうです。
全粒粉は、小麦粉でもありますが、今回は「外皮をのぞいた」とあったのは、そばの外皮が硬いからでしょうか。
そして番組で出されたメニューは
・温かいとろろそば
でした。
そばはもちろん十割そばで、つゆにはレンコンすりおろしが入っているという念の入れよう。
すりおろした自然薯はもちろん、なめこも入っています。
あとは、めかぶ。
LPSは微生物のもつ成分ですが、加熱しても残るんですね。
だからめかぶにも、火を通してOK。味噌汁に入れてもよいそうです^^
◆LPS食を摂るコツは?
それは、毎日続けて摂ることです。
LPSは子供から大人まで摂れますし、大量に摂っても害はないことがわかっています。
ただ、一度に大量に摂ったからと言って、効果が倍増するわけではないのだとか。
◆その他の注意
睡眠不足やストレスに注意しましょう。
ということでした。
ストレスについては、『世界一受けたい授業』の次コーナーで、「ストレスは必ずしも体に悪いわけではない」説が紹介されていましたね。
これも興味があるのですが、それはまた機会があったら書いてみます。
次の記事では、LPSを配合したスキンケア製品と、それに必ずといっていいほどついてくる『パントエア菌』についてまとめますね~。
⇒パントエア菌LPS(リポポリカッサライド)配合化粧品、保湿クリームって何がある?
。
この記事へのコメントはありません。