日焼け止めスプレーの効果的な使い方と私が実感した注意点とは?
今回はスプレータイプの日焼け止めについて、効果的な使い方と注意点を書きますね。
今はすでに使ったことのある方も多いかもしれませんが、私がスプレータイプデビューしたのは、この夏でした。
スプレー式日焼け止めって、ドラッグストアでは手でシュッシュッとするタイプと、ガスを使ったエアゾール式の2種類がありますね。
店頭でテスターを使ってみて、私が選んだのはエアゾール式でした。
その理由は、
・2種類を比較すると
エアゾール式の方がスプレー粒子が細かく、ムラなく肌につく
そう思ったからです。
では私が使ったエアゾール式日焼け止めについて。
最初に、↓について私の実感をまとめます。
日焼け止めスプレーの便利な点
まずは、よく言われることから。
日焼け止めスプレーの便利な点は
・背中など、自分では手が届きにくい部位に手軽に使える
・髪にも使える
・メイクの上からでも使える
・外出先での付け直しに便利
なんですね。
さらに付け加えると、
・肌が白くならない(白浮きしない)
・付け心地がさらっとして、ベタベタしない
などがあります。
では困った点についても書きますね。
日焼け止めスプレーのちょっと困った点
私の買った製品は、
・10~15cmくらいの距離からまんべんなくムラにならないように吹き付けるこ
と書いてあります。
でも実際はというと
・ムラがないかについては
粒子が細かいので、肌についても見た目、わからない。
これは白くならないメリットと裏表なんですが、
実はスプレー式って、完全にムラなく肌に付いている訳ではないんですね。
なので知恵袋などでは、手でなじませるようにとアドバイスされていたりするんです。
でもこの場合は、触った感じでもわからないのです。
肌についてすぐに乾いているのではないかしら?
と思ってしまうくらい。
だったらムラを避けるためには、かなりの厚塗り、ではなくて厚吹き付けが必要ですね。
ただそうすると、次の点にはよけい注意が必要です。
日焼け止めスプレー 使う時の注意点
・顏に直接スプレーしない。いったん手につけてから顏につける。
また、
顔付近にスプレーした後、すぐに目を開けないこと。
これは細かいミストが目に入ってしまうからです。
顔付近とは、髪や首、デコルテを指しています。
あと、
・吸い込んでしまわないよう気をつける
これをクリアすれば、日焼け止めスプレーマスターに?
いえ、まだ関門がありますよ。
それは
・付け直しが必要
ということです。
実は今日、ヤフー知恵袋で見つけた質問ですが、
「SPF50の日焼け止めスプレーを使ったのに焼けてしまった」
というものがあったのです。
これに対しての唯一&ベストアンサーは
・日焼け止めのSPFは、紫外線をカットではなく、日焼けするまでの時間が何倍になるかという意味なので、付けっぱなしではいけない
・日焼けは目からが8割と言われている。
そのため、ちゃんと日焼けを防ぐには日傘やサングラスも使う
というものでした。
質問者の方の詳しい状況はわかりませんが、この回答には納得です。
付け直しについては、塗るタイプも時間とともにヨレたりして、その効力が低下するそうですね。
そのため、汗や水に強いウォータープルーフタイプでも、2~3時間ごとに塗り直しが必要なんです。
スプレータイプも同じですね。
日焼け止めスプレーの効果的な使い方をまとめると
・塗るタイプの日焼止めが使いにくい部位に使用する
(背中や髪など)
・2~3時間ごとに付け直しをする
・外出先での付け直しとして活用する
・徹底的に紫外線を防止するためには、塗るタイプや日傘、日焼け止めとと併用する
などが言えますね。
これらの点さえ気をつければ、お肌は紫外線による肌老化からも守られる
・・・いえ、まだちょっと補足がありますよ。
スプレータイプの日焼止めで気を付けること 補足
スプレータイプの日焼け止めは、リキッド状のテクスチャーですね。
ということは、成分を乳化させるための
・界面活性剤が配合されています。
お肌が弱い方や添加物を気にする方には、これがネックですね。
合成界面活性剤なら不使用の製品もありますが、界面活性剤そのものは?というと、現在ではほとんど見当たりません。
そんな方は、スプレータイプではなくノンケミカルやオーガニック、自然派の日焼止めがいいですね。
もしくは、最近色々出てきた日焼止めサプリメントもありだと思いますよ。
日焼け止めさぷりについて、詳しくは次の記事で書きますね。
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