肌質診断をファンケルで体験 郵送検査のショックな結果とは
ファンケルの肌質測定を郵送で受けたら、ちょっとショックな結果が出てしまいました。
私が申し込んだのは、6月の『週刊女性』の付録についていた、ファンケルさんの「肌測定体験プレゼント」。
単にその時の状態を見る、というより、遺伝的傾向がわかるのですね。
※詳しくはこちらの記事で⇒肌質を診断するテープでわかることとは?
肌の診断 ファンケルで受けた内容とは
今回のファンケルの肌測定とは、頬にテープを貼って剥がし、ついた細胞のタンパク質を測定して、肌の敏感・乾燥リスクを診断するものです。
これ、確か『週刊女性』についていたのは、6月でしたが、サンプルを取って送付したのは、7月になってからでした。
「テープで簡単お肌チェック 角層タンパクからみる敏感・乾燥リスク測定結果」によると、私の肌は
細胞乾燥タンパク質レベルは、20段階中、なんと19。
図解を見ると、細胞乾燥タンパクの量が少ない場合、肌の水分が逃げにくく、多ければ逃げやすいのです。
ファンケルの敏感・乾燥リスクの見方とは
敏感・乾燥リスクを段階別に表すと
0~9.4 すこやか肌
9.4~12.5 やや乾燥注意肌
12.5~15.3 乾燥注意肌
15.3~ 乾燥警告肌
私の肌は、立派な(?)乾燥警告肌でした。
細胞乾燥タンパク質が多い肌が注意することとは?
解説を読むと、細胞乾燥タンパクの量は、肌のバリア機能と直結しているそうです。
どういうことかと言うと、細胞乾燥タンパクは、乾燥や刺激などで肌のバリア機能が低下した場合、細胞間をつなぎとめるために増えるのだとか。
だから、このタンパク質が多いということは、肌のバリア機能が弱りやすい、ということなんですね。
そして、それだけ刺激や乾燥に対して、炎症を起こしやすいそうです。
このような肌は、水分以外にもバリア機能を整える必要があるのだとか。
正直いって、これはちょっとショックでした。
もともと皮膚や頭皮が敏感なたちなのは、これまで接した美容部員さんや美容師さんにも言われていたのです。
自分でも、コスメによってはかぶれることもあるし、肌が強いほうではない、とも自覚していました。
それでも、すごい肌トラブルを起こしたこともない…つもりでした。
だから、このブログの説明文にも「ちょっと敏感肌」と書いたのです。
それが、レベル19の乾燥リスクが高い肌だなんて。
でも。
いや、待って。
この肌質診断は、あくまで肌の角層タンパクの遺伝子を見たのであって、今の肌状態を診断した訳ではないのだわ。
だって、今の私の肌は、カサカサではないし、乾燥からくる角質肥厚もない・・・いや、これは部分的に怪しい部分もあるか。
と言うことは、まずまずのスキンケアができている、ということ?
なんて、自己満足かもしれませんが。
でも実は、遺伝子解析でも、同じような結果が出ているのですよ。
それについては、また別の機会にお話ししますね。
※この記事の続きはこちらから⇒すごい肌弱と判明した私が、ファンケルの肌質診断でもらったワンポイントアドバイスとは
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