人気の国産オーガニックコスメブランドとは?

今回は、日本のオーガニックブランドをご紹介しますね。
ここでいう”日本の”というのは、海外産のオーガニック原料を使用していても、開発は日本、もしくは日本と海外がコラボしたブランドや、国産原料を使用したブランドも含みます。
特長は、日本女性の肌質を考えて作られていること。
香りも、日本女性の好みに受けいられるよう、配慮していますね。
それでは、どんなブランドがあるでしょうか。
・オラクル
2001年設立。
日本のオーガニックコスメとしては、先駆者的存在のブランドです。
化学成分不使用で化粧品を作ることは困難と言われていた時代から、試行錯誤の末に誕生しました。
開発者は、一人の日本人女性。
ハーブを使った植物療法の専門家ならではの、知識と経験が生きています。
使用原料は、北海道の自社農園以外にも、世界中から取り寄せています。
お花の素敵な香りが、女性たちに好評ですね。
・テラクオーレ
2010年設立。イタリア産のオーガニック原料を使用した、日本のブランドです。
開発チームには、日本人とイタリア人が共同で携わり、日本人女性の肌質に合うよう、考えられて作られています。
使用するオーガニック植物原料は、バイオダイナミック農法で育てられたもの。
化粧品に加工するのが、育てた農家で、というのは注目です。
これには、植物の状態をよく把握できるというメリットがあるそうですよ。
精油をふんだんに使い、香りが高いという点も特長。
ローズ、カモミールシリーズなどは、敏感肌、ニキビといったスキンケアにもおすすめです。
ダマスクローズを使った乳液は、@コスメの口コミランキング美容液部門で第1位を獲得しています。
・HANAオーガニック
2012年設立。
開発者の林田七恵さんは、大手化粧品メーカーを経験後、複数のメーカーでコンサルタントをしていた方です。
スキンケア大学にも執筆記事が掲載されていますよ。
HANAオーガニックは、林田さんが10代の時、肌トラブルに悩んだ経験から、自然の恵みを生かして作り上げたブランド。
こちらも、ダマスクローズとローズウォーターをふんだんに使っています。
スキンケア用品、ヘアケア用品とそろっていますが、中でもおすすめはムーンナイトミルク。
ダマスクローズを中心に、6種類の花精油を使った夜用乳液です。
こちらも、@コスメ美容液部門で第1位を獲得しています。
HANAオーガニックは、今年2月14日のリニューアルで、新成分が配合されました。
ムーンナイトミルクのレビューは
⇒HANAオーガニック ムーンナイトで肌はどうなるの?(体験談)
・琉白(ルハク)
2013年設立。
フランスのエコサート認証を獲得した、国産ブランドです。
月桃の持つアンチエイジング力に注目したスタッフが、この素晴らしさを全国に伝えたいと思い、立ち上げたそうです。
特長は、沖縄の原料を使っていること。
それは例えば、沖縄のハーブ・月桃(月桃)、海ぶどう、海泥(クチャ)などです。
昨年は、シークワーサーを使った美容液も発売されました。
現在のラインナップは、スキンケア用品のみですが、シークワーサーのシリーズも、発売予定があるそうです。
こちらも今年1月下旬にリニューアルしました。
精油の配合を変えているので、今までよりクセがなくなっています。
他のオーガニックコスメより、お手頃価格なので、オーガニックの入門として、おすすめです。
レビューはこちら⇒琉白7日間体験トライアルセット
(追記:3月20日、シークワーサーを使った化粧水とクリームが発売されました。)
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