電車の冷房で首や肩、足の冷え防止に私が取った対策とは、私が成功した
私が最近成功した、電車の冷房による冷え対策です。
電車の冷房も、自分では調節できないから困りますよね。
長時間、といっても私の場合はせいぜい4時間ほどですが、それでもうっかりすると冷えて、その後体調不良になってしまいます。
電車に乗っている時から、首や肩、足が冷たくなって、帰宅後も毛布をかぶってぶるぶる。
酷い時は、その日は何もできなかったり。
そんなことが何回か続いていましたが、やっと元に戻ってきました。
というか、前より平気になったみたいです。
その方法をご紹介しますね。
電車の冷房の冷えで、私が取った対策とは
まずは当日の対策です。
先にインナーは綿混紡で、暑苦しくなくて、でも冷えたところではほわんと温かいものを身に着けました。
Tシャツの上には、七分袖の薄手のスモック。
これである程度、腕を紫外線から守りながら、冷房の風からもガードしてくれます。
とても暑い日だったので、下半身はさすがに冬物のデニムではなく、夏物デニムです。
これはムレなくていいのですが、これだけでは冷房の風を通してしまうかもしれません。
(これは過去の経験上、わかっています)
なので、デニムの下には七分丈のシルク混紡のインナーを付けました。
まあ平たく言えば、女性用ステテコですわ。
足元は、綿混紡の靴下に、あらら・・気がついたら、この時期いつも愛用のサンダルです。
体の他の部分はバッチリだと思うのに、くるぶしから下がちょっと不安。
と思いながら、電車に乗ったのです。
電車の冷房にはストールを
首や肩を冷房の風からガードするために、ショールやストールを付けました。
ちょうどリサイクルショップで、夏に着けても肌触りのよい、ほわんと温かいものを売っていたので。
次に最初から、インナーもあまりペラペラの薄いものはつけません。
ラッキーなことに、最初の数時間は電車の冷房も緩めだったのですが、最後の1時間余り、乗り替えた先の電車が寒かったのです。
座席に座っているうちに、冷気がしみてきたときは、
「これはやっぱり来るか?」
と思い、首元に巻いたストールを、上半身前面を覆うモードに変更。
ちょっと幅広のストールっていいですね。
体を覆う部分も自由にできます。
今回は、ひじから先に風を感じてきたとき、手首から指先まで、すっぽり包むフォーメーションを摂りました。
首筋もそうですが、これで手先までほんのり温かくなりました。
次に下半身です。
太ももについては、最初からインナーでガードしようとすると、暑苦しいのがわかっていました。
なのでこの日も、インナーはどちらかと言うと薄手で、でも実はシルク混紡。
織り目はやや混んでいます。
で、結果的にこれは成功でした。
太ももは、念のためにバッグを置いて風からガード。
柔らかくて自由に変形できるバッグだったので、ついでに膝もガードできました。
冷房の冷えから足を守る対策とは
次に問題になりそうだったのが、すねです。
足先は靴下のおかげでぽかぽかしていますが、スネの前面から、冷房の風が来ます。
ひざ下から足首まで覆うものは持っていないし、どうしよう?
と一瞬考えたら、ひらめきました。
ひざの角度を鋭角にして、足元を体のほうに引き寄せるのです。
ほんのちょっとの差ですが、これだけで冷房の風を受けなくなりました。
電車が混んでいなくて、ひざに大き目のバッグを載せている時は、つい無意識に支えるつもりで、膝を直角にして踏ん張っていたら、風を受けてしまいます。
でも、ひざに乗せているのが、そんなに大きくない、不安定でもないものでしたら、足元を体に引き寄せるつもりで、ひざから下を曲げるといい。
これが今回の発見でした。
電車を降りる時も、降りてからも、私は首や肩、足が冷えたと感じることはありませんでした。
翌日また同じ路線を使って自宅に戻ってからも、体調崩すことなく過。ごしています。
でも考えてみれば、足に関しては、くるぶしから先を出していたのに冷えなかった、というのは、ちょっと画期的です。
これは普段の食生活とか、着るものも関係しているのではないかと思っていますよ^^
まとめ
今回の内容をまとめると
・電車に長時間乗る時は、暑さと冷房の両方に対応できる服装をする。
具体的にはインナーの工夫や、脱ぎ着できる上着など。
首元から手先まで、自在にカバーできるショーツやストールはとても助かる。
足に関しては、太もも部分とくるぶしから下、足先を冷やさないようにする。
ポイントは、全体的な厚着の必要はないけれど、ツボは外さないこと。
女性の場合、腰やお腹以外に、太ももも冷やさないことが大切と、昔医師の方が書いておられるのを読んだことがあります。
実際、冬の寒い時も、太もも部分が薄着でなければ、そんなに辛くないんですよね。
その他のスネ裏側や足先(足指付け根から手前数千里)などにも、確か冷え改善のツボがあったはずです。
(後ろ首元にもありますよね。風邪を引きかけた時には温めろって言われる部分です)
その他には、普段の食事では、体を温めるものを摂ることですね。
いつも思うのですが、夏は火を使うのが面倒だし暑いし、と思って、ついつい冷たいもので済ませてしまうと、体がだんだん冷え性になってきます。
なので私も、朝食には味噌汁を飲むことにしています。
味噌汁は、忙しい時はインスタントで構いません。
私の場合、猫舌で熱いものは苦手なのですが、みそ汁はそんなにアツアツでなくてもいいみたいです。
多分これは、味噌が発酵食品だからなのかと思っています。
その他には、改めて薬膳料理を食べるようになったことが、新しいことですね。
その薬膳料理とは、先月の「たけしの家庭の医学」で紹介された、「ひえのぼせ改善の薬膳メニュー」です。
次回はそちらの感想も書きますね^^
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