4つの肌タイプの特長と、ふさわしいスキンケアの方法とは?
先の記事に続いて、今回は、肌タイプの特長と、タイプ別のスキンケアの方法について書きますね。
肌タイプは、皮脂の量によって、基本の4タイプに分けられましたね。
このうち、一番安定しているのは普通肌です。
みずみずしくハリがあり、キメ細かな普通肌は、美白やアンチエイジングなど、”攻め”のスキンケアをしても、肌トラブルが起きにくいんですね。
それでは、他の肌タイプにふさわしいスキンケアとは?
タイプ別に見てみましょう。
・脂性肌の方は、メイクが崩れやすく、肌が汚れやすい、ニキビができやすいなどのデメリットがあります。
年齢を重ねると、普通肌になっていくことが多いのですが、それまでは洗顔や毛穴ケアに気をつけましょう。
ニキビができていても、保湿ケアは必要だそうですので、その辺も忘れずに…。
・混合肌の方は、Tゾーンはテカるのに、頬や口元はカサついたりします。
メイク崩れも起きやすく、洗顔後は肌がつっぱるのも特長。
普段のケアとしては、Tゾーンは脂性肌用、Uゾーンは乾燥肌用のスキンケアが望ましいそうですが、これはなかなか難しいですね。
そんな時は、Uゾーンに合わせたスキンケア製品を使い、Tゾーンには何もつけない、という方法もあるそうです。
そして、・乾燥肌。
キメは細かいのですが、カサつきや肌荒れを起こしやすいのが特長です。
また、目の周りに小ジワがあり、洗顔で肌がつっぱります。
また、紫外線に当たったり、冬に乾燥すると、かゆみや湿疹ができやすいとか。
これ、敏感肌そのものではありませんか。
と思ったら、”そのもの”は大げさだとしても、「敏感肌予備軍」なのだとか。
今の私もそうなんです。
昔は皮膚が薄くてやや敏感だと言われましたが、今は乾燥タイプのようです。
ここ数年、悩まされた肌のカサカサやゴワゴワは、このせいもあったんですね。
乾燥肌への注意を見ると、
洗顔時は、低刺激の洗顔料を使いましょう、とのことです。
もちろん、こすりすぎには要注意。
洗顔後は、セラミドやアミノ酸入りの化粧水で、素早く保湿。
あとは、クリームやオイルなどの油分でフタをして、水分の蒸発を防ぐこと、とありました。
あなたの肌タイプ、どうでしたか?
肌をチェックしたら、ふさわしいスキンケアで労わってくださいね。
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