油なのに食べても太らない?ダイエットでもOKのエゴマオイルとアマニオイル、効果とレシピ【主治医が見つかる診療所3】
『主治医が見つかる診療所~ダイエットの新常識』から、食べても太らない油とその食べ方についてまとめました。
ダイエットには嬉しい、食べても太らない油とは何かと言えば、それは
オメガ3。
正確には、オメガ3を豊富に含む油ですね。
『主治医が見つかる診療所』では、オメガ3が豊富な油として、えごまオイル、アマニオイルがあげられていました。
一般に油は高カロリーのため、ダイエット中は控えるのが一般的ですよね。
でもそこは、オメガ3ならではの効果があるのです。
では
●オメガ3の効果とは?
『主治医か見つかる診療所』では、次の3点が挙げられていました。
(ここより引用)
・コレステロールや中性脂肪を下げる
・高血圧を予防する
・脂肪燃焼を助け、肥満を予防する(引用ここまで『主治医が見つかる診療所』テロップより)
つまり、摂っても太らないどころか、太りにくくする油なんですよ。
オメガ3にはさらに、老化予防や心筋梗塞、脳卒中やがんを予防する働きがあります。
※オメガ3にはそれ以外にも美容健康効果がいろいろあります。、これだ今回の『主治医が~』ではダイエットにフォーカスしたのでしょうね。
●エゴマオイルとアマニオイルの特徴を比較すると?
同じオメガ3を豊富に含む油といっても、エゴマとアマニ、それぞれの油にはこんな特徴があります。
まず
エゴマオイルとは?
シソ科のエゴマ葉を絞った油で、特徴はオメガ3の含有量が多いこと。
えごまの畑です
葉は大葉より一回り大きく、毛はない分、ちょっと光沢があります。
アマニオイルとは?
亜麻(あま)の種子を絞った油で、リグナンを豊富に含んでいます。
亜麻の花。淡いブルーの小さな花です。
リグナンの働きとは?
老化予防や乳がん予防、とのことですが
これはリグナンが抗酸化物質の一種・ポリフェノールの一種であることと、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするためです。
番組では、南雲良則先生がエゴマオイル推しなのに対して、姫野友美先生はアマニオイル推しだったのも、そんな理由からかも。
それに、女性向きの食用美容オイルとしてアマニ油の商品があったのも、よくわかりました。
(もともとはハリウッドのセレブで人気だったそうですが)
アマニオイルはクセがないため、色々な料理に使いやすいそうです。
(私も今、亜麻仁オイルをパンに塗って食べています^^)
●えごま油、あまに油の食べ方、おすすめは?
よく知られているのは、サラダのドレッシングとしてです。
これはオメガ3が熱に弱いからですね。
でも番組の解説では
★180度以下で調理する
とありました。
つまり、炒め物などの加熱はNGでも、味噌汁やスープに入れるのはOKということですね。
そうか!
では今度、家族の味噌汁にも入れてみよう。
入れる、と言っても多くて数滴、たらす程度ですよ^^
エゴマオイルとアマニオイル、それぞれのおすすめレシピは?
姫野先生が紹介したのは、
アマニオイルを使った『サケ水煮の豆乳カレーチャウダー』です。
南雲先生ご紹介のレシピは、
エゴマオイル使用の『アジのたたき 韓国風手巻き』
こちらはポリフェノール豊富な雑穀玄米も使用していましたが、出演者の方々には、姫野先生のレシピの方が好評でした。
まあ、出演者の方たちは女性が大半でしたから。
南雲先生のレシピは、何となく男性っぽさを感じるレシピでした。
レシピの材料や作り方は、後で補足する予定です。
『主治医が見つかる診療所』から「ダイエットの新常識」については、このここまでです。
次回はタレントのローラさんの美肌料理について書きますね~。
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