体やお肌に自律神経が与える影響、交感神経と副交感神経それぞれの働きとは?

今回は、自律神経についてのお話です。
2種類の女性ホルモンと密接な関係がある自律神経。
こちらもやはり、2種類あるんです。
まずその一つは、
・交感神経
交感神経は、たとえて言えば、飛行機をグングン加速するための働きをします。
主に、日中に働きます。
もう一つは、
・副交感神経
こちらは、飛んでいる飛行機を保ったり、夜の間に収納庫で補修する働き。
主に、夜間の就寝中に働きます。
二つの神経は、働く時間も内容も、拮抗しています。
私が面白いと思ったのは「、交感神経が血液をドロドロにする」、ということでした。
なんでなんで?
血液ドロドロって、動脈硬化を引き起こすとか、体に良くないイメージしかありません。
ところがこれ、はるか大昔の人間には、必要だったそうなのです。
というのは、食料のための狩りで、いきなり傷ついたとき、血液が流れ出さないため、というのですね。
その他、呼吸が浅くなるのも、交感神経の働き。
これは、何かあった時、すぐに駆け出せるようにだそうです。
ケガをしたとき、アドレナリンが出て、痛みを感じないようにするのも、交感神経です。
あと、体温を上げるのも、そうですね。
こう見ると、交感神経は、日中の活動やストレスに対処、というか、気合を入れて活動するときのため、というのが、良くわかります。
一方の副交感神経ですが
こちらは睡眠中の体温を下げる働きをします。
また、血液をサラサラにします。
サラサラになった血液は、細胞の隅々まで入り込み、栄養を届けることできるんですね。
そして、お肌が生まれ変わる(ターンオーバー)時間帯は、夜10時から深夜2時まで。
この時に就寝していると、肌にいいという理由が、これなんです。
ただ、2種類の自律神経のどちらが優位かは、時間帯以外でも変わってきます。
昼間であっても、リラックスしている時は、副交感神経優位。、夜であっても、仕事などで気合が入っている時は、交感神経が優位になります。
体のため、そしてお肌のためには、2種類の自律神経が、バランスよく働くことが大事なんですね。
サーカディアン・リズムという言葉があります。
”サーカディアン”とは、ラテン語で、”約1日”という意味で、
サーカディアン・リズムとは、『生物に備わる昼と夜を作り出す1日のリズムのこと』だそうです。
私たちの睡眠サイクルや、血圧、体温、ホルモン分泌などをコントロールしているのが、サーカディアン・リズムなのだそうです。
ところがもしも、サーカディアン・リズムが乱れ、交感神経が優位な状態が続くと、どうなるでしょうか。
そう、お肌のターンオーバーが不完全になってしまうんです。
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