身体を温める飲み物 お茶は?ノンカフェインでは?定番から私のおすすめをご紹介
今回は、体を温めるお茶について、定番のもので私が実感したものについて書きますね。
体を温める飲み物の中と言ったら、大体はホットドリンクになりますね。
でも、ホットドリンクなら何でもよいという訳ではありません。
それでは何があるか、見てみましょう。
体を温める飲み物 お茶って何がある?
体を温めるお茶 紅茶はどう?
漢方では、茶葉を発酵させた紅茶は、緑茶と違って体を温める働きがあるとされています。
でも、その効果をさらにアップさせるため、私のおすすめは、生姜紅茶にして飲むことです。
生姜紅茶について、初めて知ったのは、10年以上前でした。
石原結貴先生と言う方の書いた本からです。
体調不良は血行不良による体温低下から起きる、という趣旨のその本では、生姜紅茶や人参リンゴジュース、スクワットなどが紹介されていました。
このとき、特に興味を持ったのが、生姜紅茶だったのです。
生姜紅茶とは?
当時の石原慎太郎都知事も、出演したテレビ番組で紹介していた、生姜紅茶。
漢方では、発酵食品である紅茶自体、身体を温める働きがある、とはよく言われます。
それに対して、緑茶やコーヒーは体を冷やす働きがあるのだとか。
経験上、これは納得するものがありますね。
私の場合、寒くて体が冷えた時にコーヒーを飲んでも、温かくならなかったからです。
ミルクや砂糖入りは違うのでしょうか?
それに、生姜を入れたコーヒーは、生姜紅茶以上に即効的にカッカと来ます…瞬間的に、ですが。
また、生姜は血行を良くして新陳代謝を揚げ、殺菌・消炎作用もある、優れたハーブ。
しかも、副作用もないのだとか。
今週の『女性セブン』によると、身体を燃やす働きとしては、唐辛子以上だそうですよ。
生姜姜紅茶の作り方は?
しょうが紅茶の作り方はシンプルです。
すりおろした生姜を紅茶に入れ、黒砂糖かはちみつ、あるいはプルーンを溶き交ぜるのです。
生姜と言えば、根ショウガや紅ショウガ、料理の臭みけしと
隠し味に使うしか知らなかった私にとって、新鮮でした。
当時、やはり職場の冷房で冷え冷えだった私は、早速作ってみたのです。
生姜紅茶、確かに温まります。
飲んでしばらくすると、手足の先まで動悸がめぐってきます。
ただし、一杯の効果は、あまり長続きしないようでした。
※追記:これについては、こちらの記事で新情報を書きました
⇒しょうが紅茶が効かない、温まらない?その理由と効果的な作り方は?
それでは、一定の時間をおいて、何杯か飲んだらいいのでは?
確かにそれもよいのですが、生姜には利尿作用もあるそうで、トイレに行きたくなります。
私も最初は、マイボトルに生姜紅茶を詰めて、職場に持参していました。
ただ、生姜をするのが面倒になってしまい、チューブ入り生姜で代用したり、しまいにはティーバッグ紅茶で作ったり。
⇒生姜紅茶 冷え性への効果と簡単な作り方と応用編、私の実感と注意点とは
まあ、それはよいのですが
あとデメリットとしては、カフェインが含まれているので、夜遅くは飲めないこと。
黒砂糖など、甘みのカロリーという点では、そんなに心配はいらないと思います。
こちらは、ミネラル豊富なことと、白砂糖のように、血糖値が急激の上昇することがないそうです。
そんな訳で、ここ何年かは、夜遅くを避けて飲んだりしていました。
体を温めるお茶 ノンカフェインでは何がある?
そこへ知ったのが、どくだみ茶です。
どくだみ茶もまた、ぽかぽかしますね。
トイレに行きたくなっても、体が冷えるのではなく、むしろぽかぽか温かくなります。
こちらは生姜紅茶の持つ、カッカとくるような熱さとは違い、ゆるゆるとお湯につかっているような温かさで、もっと持続します。
生姜紅茶が”火”の働きなら、どくだみ茶は”水”のエレメンツのよう。
などと思っていました。
ただこちらも、スーパーや薬局で売っているものは、ほとんどがウーロン茶とミックスされているんですね。
これは味を考えてなのでしょうが、夜飲むには、カフェインが気になります。
そして数年前に知ったのが、次にご紹介する『たんぽぽ茶』です。
たんぽぽ茶、最近はミランダ・カーさんがはまっているそうですね。
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