くすみが目立たないメイクテク3つのポイント。無理に明るく見せる代わりに必要なこととは?
お肌のくすみを元から経つケアの次は、メイクについても書かないといけませんね。
そこで今回は、くすみが目立たないメイクの方法について、3つのポイントにまとめてみます。
まずはこれから
1.ファンデーションは、肌本来の色に合うものを使う
お肌が暗く、くすんで見えるとき、普段より明るいファンデーションを使ったりしませんか?
でもこれ、NGだそうです。
なぜなら、これをやると、顔と首で、色の違いが目立ち、顔が浮いてしまいがちなんですね。
それどころか、無理して若作りした印象にもなるのだとか。
顔のトーンだけを気にするより、ナチュラルな印象と、全体のバランスを大事にしましょう。
2、ポイントメイクを活用する
この場合、ポイントメイクとはハイライトやチークを指します。
ファンデーションは、自分の顔色と合わせ、ポイントメイクで明るくメリハリをつけるのです。
細かく言うと、
・ハイライトは、光を反射するタイプを、Tゾーンと目元に入れる
・チークは、血色が良く見える色を選ぶ
だそうですよ。
なお、皮膚科医の吉木明子先生のおすすめは、オレンジ系なんです。
吉木先生によると、顔色がくすんだ時のメイクは、無理に明るく見せようとするより、健康的に見せる方が良いそうです。
そして最後のポイントは
3.メイク直しはこまめにする
朝のメイク時、私たちの肌は、余分な皮脂も出ていません。
そのため、メイクしても、ファンデーションやパウダーなどの粒子は、肌に均一についています。
そのため、光の反射も均一で、陰もできにくいのですね。
ところが時間が経つにつれて、肌は皮脂を分泌します。
そうすると、肌の表面も、メイクの粒子の付き具合も、朝ほど均一ではなくなってしまいます。
光の加減で、陰もできやすくなるのですね。
ただでさえ、くすみが気になる時、これはメイク直しでカバーしてあげましょう。
皮脂を取るのは、あぶらとり紙で十分です。
その後、パウダーファンデーションを使えばOKです。
肌の乾燥が気になる方は、セラミドなどの保湿成分を配合した、保湿美容液を使うといいですね。
あら?こう書いてくると、ファンデーションの色選びや、メイク直しの方法など、こちらとだいぶ共通する点がありますね。
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これから季節は秋、外の空気も乾燥してきます。
インナードライ肌にならないよう、気をつけましょうね。
そして、メイクも気分も、ナチュラルで健康的に過ごしましょう。
※大人の女性はこちらもどうぞ
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