夏の肌疲れを回復させる小林弘幸先生の14の方法とは ~その1~
今回は、夏の日差しで疲れたお肌を回復させる方法です。
とは言っても、スキンケアではなく、体の内側からや、生活習慣の見直しからの方法なんですね。
そう、これは小林弘幸先生のおっしゃる、自律神経のバランスを取り戻す方法の一部なんです。
※小林先生の夏バテ解消法は、こちらの記事から
⇒キーワードは「ゆっくり」!夏バテ解消、腸活から始まる自律神経を回復させる15の方法~その1~
最初に項目を挙げると、次の14になりますよ。
夏の肌疲れを回復させる14の方法
① 夜、炭酸水をとる
② 1日1杯、コーヒーを飲む
③ 3度の食事は規則正しく
④ 就寝直前に、心地いい音楽を
⑤ 長電話はNG
⑥ イライラ時には、小指マッサージを
⑦ 好きなアロマの利用
⑧ 豚肉でビタミンB1をとる
⑨ 和の発酵食品をとる
⑩ キウイ、シソを食べる
⑪ 1日1回は財布を整理
⑫ 八方美人にふるまう
⑬ マグネシウムを補給する
『女性自身』より
食事やマッサージはともかく、中には「ん、なんで?」と思うものもありますね。
でもこれ、小林先生は、ちゃんと解説してくださっていますよ。
それではまず、食べ物飲み物&食習慣から行きましょう。
夏の肌疲れにおすすめの食べ物飲み物とは
①の炭酸水は、胃腸の血行を促進するためだとか。
炭酸は、美容にも使われますが、健康への効果も期待されているんですね。
胃腸を刺激することで、便秘の解消や、満腹感が得られることなど、さまざまです。
その炭酸水を寝る前に飲むことで、血行もよくなり、体がぽかぽかと温まる、とのこと。
そしてお肌にも、必要な酸素や栄養が届けられて、美肌回復の流れになるそうな。
でも、それってかえって、体が冷えてしまいません?
と思ったら、常温で飲むのがポイントだそうです。
この方法、私はまだ実行していませんが、大丈夫でしょうか?
寝ている間や、翌朝起きてから、げっぷが出て困った、なんてことがなければいいのですが。
②コーヒーについて
以前の記事でも取り上げましたが、最近はコーヒーには美白効果があるとわかったそうですね。
これは、コーヒーに含まれるクロロゲン酸という物質が、メラニンの過剰生成を防いでくれるからだとか。
クロロゲン酸の働きとは、要は活性酸素の発生を防いでくれるのですね。
そのため、シミなどの美白だけでなく、シワやたるみの予防にも、期待できそうです。
ただし、飲むのは1日2杯程度まで、というのがポイント。
飲みすぎると、カフェインが交感神経を刺激して、かえって自律神経のバランスを乱してしまいます。
③三食を規則正しく、というのは、腸に規則正しいリズムを与えるためです。
自律神経は、それだけで整ってくるのだとか。
1日1食では、腸への刺激が不十分で、便秘になりやすいそうですよ。
まとめ
こうやって聞いてくると、自律神経回復には、「規則正しく」も大切なキーワードのようですね。
「リズミカルに」「一定のリズムで」というのも、そレに含まれるような。
ただし、食べ過ぎにはご注意を、とのことでした。
…ここで思い出しましたが、タモリさんたちは1日1食の生活だという情報です。
1日1食って、それで健康に暮らせるのでしょうか。
なんて興味を持ってしまいましたが、それについてはまた後の機会にしましょう。
それでは、今回はこの辺で。
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