ヨーグルトの食べ方でNGと効果を上げる時間帯やトッピングは?方法とは?
今回はヨーグルトの効果的な食べ方とNGな食べ方について書きますね。
数ある発酵食品の中でも、最近注目度が高いヨーグルト。
便秘やピロリ菌対策以外にも、花粉症やインフルエンザへの免疫力アップや、メタボ対策にも注目されています。
ところが。
ただ量を摂ればいいというものではありませんでした。
ヨーグルトの食べ方でNGは?
◆注意が必要なのは
・カロリーオーバー
実はヨーグルト、私たちが思う以上に高カロリーなんですね。
それはプレーンヨーグルトでも同じこと。
プレーンヨーグルト100gあたりのカロリーは82kcalだそうです。
ヨーグルトのカロリーは、それぞれの容器に記載されているので、これを見るといいですね。
トッピングに甘いものをかけるのも注意です。
さらに
・白砂糖のトッピング
なぜかと言うと、白砂糖は悪玉菌を増やす働きがあるそうです。
そういえば、ヨーグルトのトッピングについてくるのは、オリゴ糖ですし、
乳酸菌のエサはオリゴ糖でしたね。
糖類なら何でもいいわけではないんだ、と改めて思いました。
その意味では、蜂蜜や黒砂糖などは良さそうです(カロリーを別にすれば)
※ふだんの食生活でもおすすめです
⇒オリゴ糖が豊富な食べ物と、効率的な食べ方って何がある?【主治医が見つかる診療所】
こんなのもありました(今のところ、食用には使われていませんが)
⇒肌の善玉菌を増やすというバイオエコリアって何ですか?
では逆も見てみましょう
ヨーグルトの効果を上げる食べ方は?
それは
・夕食後の時間帯に食べる
私もですが、ファミリーサイズの大容量のヨーグルトは、朝食後のデザートに食べる人が72%以上だそうです。
でも夕食後がおすすめなのは理由がありました。
それは、
・乳酸菌がよい状態で腸にとどく
これは、胃酸が食べ物で薄まっているから、だそうです。
また
・満腹感が維持できる
特に就寝3時間前までなら、小腹も減らずに安眠できるとか。
これはグレリンという食欲増進ホルモンの分泌が抑えられるため、だそうです。
食欲を抑えて食べ過ぎ予防、と言う点では、夕食前もアリだそうです。
でも睡眠のことも考えると、夕食後がベストでしょうね。
次回はホットヨーグルトについてです^^
⇒ホットヨーグルトの効果的な食べ方!作り方や花粉症にもよりおすすめの方法とは?
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