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ポッコリお腹の意外な原因、解消はご飯でという理由とは?

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今回はポッコリお腹の原因と、その解消にご飯がおすすめという理由、それによって期待できる効果についてお伝えします。

食べ過ぎはしていないのに、ポッコリお腹が出ている方、いませんか?

ポッコリお腹の原因は、運動不足や食べ過ぎによるカロリーオーバーなど、一つだけではありませんよね。

でも、もしもあなたがカロリーオーバーを気にして、毎日の食事で糖質や炭水化物の取り過ぎには気をつけているのに、お腹が出ているとしたら?

それは食事内容が間違っているからかもしれません。

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ポッコリお腹の原因は食べ過ぎではなく栄養不足?

現代人に肥満や糖尿病などの生活習慣病が増えているのは、カロリーオーバーが原因と思いがちですが、それは

実は最近、食べ過ぎではなくて栄養不足によるぽっこり尾長の方が増えている、というのです。

なぜなら、必要な栄養が不足していると、体は自分を守るため、お腹に栄養分をため込むから、
とのことです。

つまり、お腹に貯め込んだ栄養分=内臓脂肪=ぽっこりお腹の正体、という訳ですね。

そういえば、昔の飢饉に苦しむ人たちの姿は、お腹だけぽっこり膨れているのを思い出します。

さすがに現代人の英城事情は、そこまで悪いわけではありませんが、意外とこのパターンは多そうです。

そしてもうひとつ。

カロリーオーバーを気にして、糖質や炭水化物を制限すると、逆に太りやすい体質になってしまうのですね。

これは最近、テレビの情報番組でも取り上げられていますが。

・摂取カロリーを制限すると、体は少ないカロリーに対応して、省エネ体質になっていく。
これは生命活動の維持に必要な、基礎代謝をしていくためですね。

基礎代謝とは、何もしないときや寝ているときでも、呼吸や体温維持に使われるエネルギーのことです。

実は体のエネルギー消費で、基礎代謝の占める割合は60%。
日常の動作に使うエネルギーは30%で、消化活動には10%を消費しています。

さて省エネ体質になると、少ないエネルギーで体の代謝をまかなえるようになります。
これは食べ物の少ない時代にはよいことですが、問題は基礎代謝が低い体になってしまうこと。

基礎代謝が低くなると、体は熱を生み出しません。
よって体温も低下、免疫力も低下してしまいます。

そして、現代人は体を動かす機会が少なくて、筋肉量も減少しています。
これではよけい、体が衰えて
特に40代以降は筋肉量も減少するため、要注意なのだとか。

ここで必要なのは、必要以上にカロリーを制限することではなく、むしろ基礎代謝をアップさせることなのです。

管理栄養士の柏原ゆきよさんによると、そのためにはご飯がおすすめ、とのことでした。

ポッコリお腹の解消にご飯がおすすめの理由とは

その理由は、三大栄養素(炭水化物、タンパク質、鹿部)のうち、一番効率よくエネルギーに変わるためです。

エネルギーを効率よく燃焼させるためには、カロリーの内訳が、次のようになっていること。

・炭水化物 60%
・たんぱく質 15%
・脂質20~25%

これがカロリーの黄金バランスなのです。
で、そのバランスを保つために理想的なのが、お米のご飯、とのこと。

でも、お米ってまさにデンプンだけというイメージなんですが。
玄米ならビタミンⓑやビタミンEも含まれていますが、お米のとこがそんなに評価されるのでしょう?

その理由は、お米のたんぱく質にありました。

(お米)ご飯のたんぱく質はバランスがよい?

確かにお米のたんぱく質は6%と、割合は多くありません。

でも、アミノ酸組成ののバランスが良いのです。

アミノ酸スコアという、9種類の必須アミノ酸のバランスを数値化したスコアでは、
お米の数値は85とハイスコア。

一方、小麦は35ですから、お米との差ははっきりしていますね。

さらに。
お米と大豆製品を一緒に食べると、アミノ酸スコアは限りなく100に近づくのです。
味噌汁や納豆など、発酵食品なら、大豆たんぱくの消化吸収率は、格段にアップします。

実はタンパク質で重農なのは、摂取量より消化吸収率なのだとか。

言われてみると、確かにそうですよね。

大豆はもともと優れた植物性たんぱく質が豊富ですが、そのままでは消化吸収率が悪いのです。
それを発酵食品にすることで、体に効率よく取り入れられるようにした昔の人の知恵には感謝です。

そこで気になるのが《肉》ですが

肉はアミノ酸スコア100で、おまけにタンパク質の塊ですね。
では理想的かというと、胃に長くとどまるため、なかなか消化されない、とのこと。

お肉って、最近は良質のタンパク質やビタミンⓑなどで高評価ですが、消化の段階ではこんなデメリットがあるんですね。

その点、炭水化物は、効率よくエネルギーに変わり、消化の点では、胃腸の負担も少ないのですね。

で、消化の効率が大切ということもわかりましたが、そのために大切なことがあります。


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それは《よくかんで食べること》

これは当たり前かもしれませんが、よく噛んで食べると、こんなメリットもあるのです。

顔や胃腸の筋トレ

よく噛んで食べることは、咀嚼筋をつかうことで、顏の表情筋も鍛えることになるのですね。

でも、胃腸の筋トレとは?

消化活動で胃や腸の筋肉を動かすことで、内臓筋を鍛えることになるそうです。

日ごろ運動をしない人でも、胃腸の筋肉なら食べることで筋トレになるとは。
これは目からウロコでした。

でもあんまり食べ過ぎるのは、胃腸も疲れてしまいますし、カロリーオーバーになりがちですよね。
なのでそこはやっぱり、何事もほどほどが大切ですね。

そうそう、胃腸も活動と休息のリズムが大切だそうで、間食でいつもダラダラ食べるのは、その点からもNG。
これでは胃腸が休まる時間がないからなんだとか。

さて、同じ淡水化物でも、麺類はあまり噛まずにつるっと飲み込んでしまいがち。

パンはというと、もともとのアミノ酸スコアがお米の約半分のうえに、バターなどを塗ると、脂質の割合が多くなってしまいます。

ですので、ここでもお米が無双でした。

ではそのご飯を上手に取り入れた場合、どんなメリットがあるでしょうか?

これが、ダイエット以外にも意外とあるんですよ。

この続きは次回の記事で。

 

 

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