日焼けが戻らない!美白ケアとそれ以外にもチェックしたい項目と対策とは
夏に日焼けして黒くなった肌、美白ケアをしているのに、秋になっても戻らないとひやひやしますよね。
将来のシミやシワが心配なのはもちろんですが、今までの服やメイクも似合わなくなったり。
肌の色が戻りにくくなったのは、年齢のせいかも?
なんて諦める前に、次のことをチェックして、対策を立ててみましょう。
日焼けが戻らない原因チェックと対策は?
秋になって数か月たっても日焼けが元に戻らないとき
知らないうちに、紫外線ケアが不足していたりしませんか?
秋の紫外線って、9月末頃まではまだ強いので、油断は大敵なんです。
そして秋もまた、子供の運動会や家族でのお出かけ、会社のバーベキューや屋外イベントなど多い時ですよね。
特にこの時、山や高原など、標高の高いところは紫外線が強いです。
なので普段よりSPFやPAの数値が高い日焼け止めを用意しましょう。
服やサングラスにも注意です
⇒秋の紫外線対策 日焼け止めSPFやサングラス、服装は?
また、美白ケアしているのに効きにくい、とお感じでしたら、次のこともチェックしてみましょう。
美白ケアで効果を上げるための対策とは?
紫外線による日焼けやくすみには、美白成分配合の化粧品を使いますよね。
美白化粧品でいちばん安全で一般的に使われているのは、ビタミンcです。
なので美白ケアとしては、皮膚科医ドクターたちも、真っ先にビタミンc化粧品をすすめる場合が多いです。
ビタミンcサプリメントを飲んで、体の内側からもケアするのもいいですよ。
さらに、イオン導入も、有効成分を肌に浸透させる効果があります。
イオン導入の効果については、美容皮膚科でも認められています。
エステサロンや美容クリニックでもできますが、自宅でもできる美顔器もありますね。
イオン導入はちょっと価格がりますので、余裕のある方におすすめです。
あとは、肌のターンオーバー促進ですね。
ターンオーバー促進のスキンケアと言えば、ピーリングによる角質ケアが、真っ先に挙げられるでしょう。
ピーリングには、古い角質を落すことで、肌の新陳代謝が促される働きがあります。
また、これは意外と盲点ですが、スキンケアの効果を十分出すためには、古い角質がたまっていると邪魔になるんです。
ですので、化粧品の有効成分が、肌によく浸透するためにも、余分な角質は落としておきましょう。
※ピーリングは、やり過ぎると肌を痛めてしまいます。
ですので、角質ケアの際には、使用法や頻度を良く守ってくださいね。
その他、肌のこすり過ぎも刺激になりますので、気をつけましょう。
美白ケアの効果が上がらない時のチェック項目
でも体の外側と内側、両方から美白ケアしているのに、効果がなかなか上がらない。
なんて時もありますよね。
そんなときは、次の項目をチェックしてみましょう。
・睡眠
・ストレス
・運動
・食生活
睡眠について
ちょっと意外だったでしょうか?
でも実は、
美肌をキープするためには、睡眠の占める割合が8割で、スキンケアは2割と言われているのですね。
ですので、お肌のためには、十分な睡眠をとるようにしましょう。
それもできたら、午後10時から午前2時までは、熟睡していると理想的。
この時間帯は、お肌のゴールデンタイムと呼ばれる、肌が生まれ変わる時間帯なのです。
ストレスがあるかないか
ストレスも、お肌の大敵です。
ストレスと言えば、ニキビなど肌荒れの原因となることはよく知られています。
でも、それ以外でも、心身のストレスがあると、睡眠の質が浅くなるのです。
ストレスを解消してぐっすり眠るためには、趣味に没頭するとか、アロマや瞑想するのもいいですね。
でも、こちらはいかがでしょうか。
運動
運動は、身体の新陳代謝を上げるためにもおすすめです。
新陳代謝がアップすると、もちろん肌のターンオーバー促進にもつながります。
ターンオーバーが促進されると、日焼けでメラニン色素を含んだ角層の細胞が、新しい細胞とスムーズに入れ替わります。
運動と言っても、最近は朝のジョギングやウォーキングなど、かえって体に悪い面も指摘されていますね。
ただ、仕事や家事に忙しい女性の場合、毎日ではなくて週2回、1階2時間の運動でも、新陳代謝アップに効果があるそうですよ。
それ以外でも、家事の合間、たとえば洗濯機を回したり、鍋で煮物をしているなど、隙間時間を活用してストレッチなど。
ストレッチは、寝る1時間前もいいですね。
私などは、ついそれを忘れて、布団に入る直前になることも。
でも、凝っている部分がほぐれると、そのままストンと眠りに落ちることもあります。
美白に効く食べ物や飲み物を摂る
美白に効く食べ物と言えば、やはりまずビタミンcを多く含む食べ物ですね。
ビタミンcを多く含む食べ物は、
・レモンなどの柑橘類
・サツマイモ
・オクラ
など、さまざまです。
飲み物では、ローズヒップティーもありますよ。
この他には、
・トマト(抗酸化物質リコピンを多く含む)
なども注目されていますね。
ただしトマトには、日焼けを起こす成分もあるとかで、朝食には避けた方がよいとも言われています。
ただこれは、キュウリやオレンジもそうですが、大量に摂った場合だそうです。
なので、私の場合、普通に食べている限りは、そんなに神経質にならなくても良いと思っています。
あとは、ビタミンAやB群を含む食べ物です。
ということは、
・緑黄色野菜
・レバー類
・ナッツ類
などですね。
また、女性のためには
・大豆のイソフラボン
も大切です。
イソフラボンは、身体に吸収されると、エクオールという物質に変化します。
エクオールは女性ホルモンの一つで、美女ホルモンともいわれるエストロゲンとよく似た働きをしてくれますので。
最後に、お肌の細胞を作るためには、
・良質のたんぱく質
・亜鉛
なども欠かせません。
これらは例えば、
・鶏むね肉や卵白などですね。
まとめると
夏に日焼けした肌を早く元に戻すには、
・紫外線ケアを油断せずに継続すること
・美白ケアでは、角質ケアもチェック
・睡眠やストレス、運動にも気を付ける
・ビタミン類や抗酸化物質、タンパク質を摂る
ことが大切でした。
これらをチェックして、早く元の肌色を取り戻してくださいね。
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