代謝を高めるコツはこれ!夏太り解消のダイエット10の秘訣~その1~
大型連休のswも終わり、秋も深まろうととしていますが、夏の間に体についた脂肪、意外と落ちにくいですね。
実は夏って、代謝が落ちる季節だそうです。
そのうえ、冷たいものを取りすぎると、体は冷えから守るため、脂肪をつけてしまうのだとか。
そこで今回は、小林弘幸先生のお話から、夏太りを解消する10の方法について、その秘訣をお伝えします。
小林先生があげる、その10の方法とは
①3階までは階段を使う
②朝、起床したらツイスト運動をする
③ガムを噛んでみる
④炭水化物より肉をとる
⑤間食にミックスナッツを取る
⑥夕方以降、ウォーキングをする
⑦お腹をつかんで、骨盤を回す
⑧1日30分は片づけをする
⑨美術館で過ごす
⑩運動時には空を見上げて深呼吸
上の10項目、今回も「うんうん、そうよね」から「ん?どうして」と思えるものまでそろっていますね。
では、運動系からまとめてみます。
①の、「3階までは階段」では、1日2千歩分の運動量増加になるそうです。
でもこれには、単に体を動かして、カロリー消費以上の意味がありました。
小林先生は、こうおっしゃっています。
(引用)
適度なトレーニングは腸を整え、自律神経のバランスを保ちます。
(引用ここまで、『女性自身』より)
その点有益なのは、駅や会社やデパートなどで、階段を利用すること。
これをすれば、ジムや特別な器具も不要なのですね。
電車で座らないこともいいそうですよ。
これもまた、電車の揺れに対してバランスをとることで、平衡感覚も鍛えられますね。
これだけでもカロリーを消費するそうです。
あと、蛇足ですが、後ろ向きに150歩歩くと、普通に1万歩歩いた時と同カロリーを消費する、との情報を読んだことがあります。
これは慣れない後ろ歩行で、色々と神経(や、おそらくは筋肉も)使うため、カロリーを使う、という趣旨でした。
この方法の弱点は、慣れて楽になると、カロリーもそんなに消費しなくなることでしょうか。
ただこれ、場所を選ばないと怪しまれる、という声もあったのですね。
ですからこちらは、人目を避けて実施するしかないかも。
あ、よけい怪しかったりして?
話がそれましたが、
②朝のツイスト運動について
こちらは、自室神経を眠りから活動モードへ切り替えるため、効果的だそうです。
これだけで腸も活動をはじめ、便秘の改善にもなるそうですよ。
(続きはまた、次の記事で)
その具体的な方法は
・目が覚めたら、そのままあおむけになる
・両ひざをそろえたまま、軽く曲げる
・両ひざをゆっくり左右に曲げる
・バタンバタンと倒しながら体をひねる
ポイントは
・膝をたおすとき、息を吐く
これを3分間、できれば5分間続ける
雑誌には、ひざを曲げて左右に開いた女性のイラストが掲載されていました。
私もさっそくやってみましたが、1回ごとに態勢を整えるので、ちょっと時間がかかるような。
でもその分、丁寧にできるのはいいことかもしれません。
⑥「夕方以降のウォーキング」
自律神経のバランス的には、朝より夕方以降、ジョギングよりウォーキングが効果的だそうです。
小林先生によると、朝は交感神経が優位な時間帯。
実はこのとき、血管は収縮して、筋肉も硬くなっているのだそうです。
一方、夜の適度な運動は、末梢の血管が開き、睡眠の質がアップ。
肩こりや首のこりも良くなる、とのことです。
また、夜のウォーキングには、ゆとりを持ってできるため、習慣にできやすいというメリットもあるそうです。
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